2008年07月09日

テレビゲーム[マリオカートシリーズ]

ゲーム情報局3マリオカートシリーズ



マリオカートシリーズ (MARIO KART series) は、任天堂より発売されたマリオシリーズの世界を舞台にしたレースゲームのシリーズである。





概要


このゲームの大きな特徴は、コースに仕掛けられたギミックやアイテムによる妨害などのパーティーゲーム性である。他のレースゲームと比べて単純な速さや腕を競うのではなく、そのような妨害に対処する戦略的要素も要求される。そのため、ギリギリのコース取りでコンマ1秒を争うようなコアなゲーマー以外の一般ユーザーにも広く受け入れられ、高い人気を得た。スーパーファミコン版、NINTENDO64版は共に同ハードにおける最高売り上げソフトとなり、他の機種の作品でも売り上げ上位に入るなどこのシリーズが任天堂ハード普及へ果たす貢献は大きい。また、アイテム等の要素は、その後これに影響を受けたレースゲームを多数生むことになる。ナムコ開発のアーケードゲーム『マリオカート アーケードグランプリ』が2005年12月中旬から稼働され、さらにマリオカート アーケードグランプリの第2弾が2007年3月中旬から稼働。



コース!



コースはマリオサーキットのようなオーソドックスなサーキットコースはもちろん、一連のマリオシリーズの舞台や市街地、高速道路やクッパ城などの特設コースや、大自然をいかしたコースや氷、雪、空中に浮かんだコースなど多岐にわたる。いずれも一連のマリオシリーズの世界観を崩すことなく表現しており、さまざまな妨害要素も登場する。尚これまで全シリーズに登場しているコースはマリオサーキット、クッパキャッスル(SFC版ではクッパ城)、レインボーロード (マリオカート)|レインボーロードの3コースである。



歴代コース一覧


・SFC


  • キノコカップ

    :マリオサーキット1 - ドーナツへいや1 - おばけぬま1 - クッパじょう1 - マリオサーキット2


  • フラワーカップ

    :チョコレーとう1 - おばけぬま2 - ドーナツへいや2 - クッパじょう2 - マリオサーキット3


  • スターカップ

    :ノコノコビーチ1 - チョコレーとう2 - バニラレイク1 - クッパじょう3 - マリオサーキット4


  • スペシャルカップ

    :ドーナツへいや3 - ノコノコビーチ2 - おばけぬま3 - バニラレイク2 - レインボーロード;64


  • キノコカップ

    :ルイージサーキット - モ〜モ〜ファーム - ノコノコビーチ - カラカラさばく


  • フラワーカップ

    :キノピオハイウェイ - フラッペスノーランド - チョコマウンテン - マリオサーキット


  • スターカップ

    :ワリオスタジアム - シャーベットランド - ピーチサーキット - クッパキャッスル


  • スペシャルカップ

    :ドンキージャングルパーク - ヨッシーバレー - ヒュ〜ドロいけ - レインボーロード;GBA


  • キノコカップ

    :ピーチサーキット - ヘイホービーチ - リバーサイドパーク - クッパキャッスル1


  • フラワーカップ

    :マリオサーキット - テレサレイク - チーズランド - クッパキャッスル2


  • サンダーカップ

    :ルイージサーキット - スカイガーデ - プクプクアイランド - サンセットこうや


  • スターカップ

    :スノーランド - リボンロード - ヨッシーさばく - クッパキャッスル3


  • スペシャルカップ

    :レイクサイドパーク - オンボロさんばし - クッパキャッスル4 - レインボーロード;GC


  • キノコカップ

    :ルイージサーキット - ピーチビーチ - ベビィパーク - カラカラさばく


  • フラワーカップ

    :キノコブリッジ - マリオサーキット - デイジークルーザー - ワルイージスタジアム


  • スターカップ

    :シャーベットランド - キノコシティ - ヨッシーサーキット - DKマウンテン


  • スペシャルカップ

    :ワリオコロシアム - ディノディノジャングル - クッパキャッスル - レインボーロード;DS


  • キノコカップ

    :エイトクロスサーキット - ヨッシーフォールズ - プクプクビーチ - ルイージマンション


  • フラワーカップ

    :サンサンさばく - モンテタウン - ワルイージピンボール - キノコリッジウェイ


  • スターカップ

    :DKスノーマウンテン - チクタクロック - マリオサーキット - キラーシップ


  • スペシャルカップ

    :ワリオスタジアム - ピーチガーデン - クッパキャッスル - レインボーロード;Wii


  • キノコカップ

    :ルイージサーキット - モーモーカントリー - キノコキャニオン - キノピオファクトリー


  • フラワーカップ

    :マリオサーキット - ココナッツモール - DKスノーボードクロス - ワリオこうざん


  • スターカップ

    :デイジーサーキット - ノコノコみさき - メイプルツリーハウス - グラグラかざん


  • スペシャルカップ

    :カラカラいせき - ムーンリッジ&ハイウェイ - クッパキャッスル - レインボーロード



    シリーズ作品



  • スーパーマリオカート(スーパーファミコン・1992年8月27日)- 販売本数約381万本、スーパーファミコンソフト史上売上第1位。


  • マリオカート64(NINTENDO64・1996年12月14日)- 販売本数約224万本、NINTENDO64ソフト史上売上第1位。


  • マリオカートアドバンス(ゲームボーイアドバンス・2001年7月21日)- 販売本数約94万本。


  • マリオカート ダブルダッシュ!!(ニンテンドーゲームキューブ・2003年11月7日)- 販売本数約82万本、ゲームキューブソフト史上売上第4位。


  • マリオカートDS(ニンテンドーDS・2005年12月8日)- 販売本数約276万本。(2008年1月現在) - ニンテンドーWi-Fiコネクションに対応


  • マリオカート アーケードグランプリ(アーケードゲーム|アーケード・2005年12月中旬から稼働開始)


  • マリオカート アーケードグランプリ#アーケードグランプリ2|マリオカート アーケードグランプリ2(アーケードゲーム|アーケード・2007年3月中旬から稼働開始)


  • マリオカートWii(Wii・2008年4月10日発売) - ニンテンドーWi-Fiコネクションに対応



    キャラクター





    [ プレイヤーキャラクター ]


    ※SFC=スーパーマリオカート、64=マリオカート64、GBA=マリオカートアドバンス、GC=マリオカートダブルダッシュ!!、DS=マリオカートDS、AC=マリオカートアーケードグランプリ、AC2=マリオカートアーケードグランプリ2、Wii=マリオカートWii○:基本キャラ ☆:隠しキャラ ×:登場しない※ヘイホーが使用可能なのはシンプルモード(DSダウンロードプレイ)のみ


    [ その他のキャラクター ]



  • ジュゲム(シリーズ全般) - キャラクターのサポート役。スタート時のシグナル(DS版のスタート時は文字表示のみで、ジュゲムは登場しない)や、コースアウトしたキャラの救助をしたり、逆走した時に警告したりする。


    [ 邪魔をするキャラクター ]



  • クリボー


  • ハナチャン (ゲームキャラクター)|ハナチャン


  • パックンフラワー


  • ポイハナ


  • ドッスン


  • バブル (ゲームキャラクター)|バブル



    アイテム



  • アイテムはコース上にある「?ブロック」を通過すると入手できる(SFC版のみ「?パネル」で、一度しかアイテムが出てこない)。GC版では「ダブルアイテムボックス」も登場する。


  • アイテムの出現確率は順位・コースによって変わる。最下位に近いときはスターやサンダーなど、有利といわれるアイテムが出やすくなる。逆に上位を走っている時は、ミドリこうらのシングル、バナナのシングルなどの控えめなアイテムしか出ない。


  • SFC、GBA版では、アイテム攻撃を受けるとコインを4枚落とす。


    [ アイテムの種類 ]


    ・ここに掲載しているのは家庭用のマリオカートシリーズのアイテムです。

    ・アーケードグランプリシリーズのアイテムについてはそれぞれの項目を参照。




    [ 通常のアイテム ]


    ・☆印は装備できるアイテムで、★印は投げ分けができるアイテム。

    ・ミドリこうら(シングル)(シリーズ全般)☆★

    :直進し、直撃したカートはクラッシュする。壁に当たると反射する。十字キーorスティック下+ボタンで後方に発射することができる。しかしSFC版では後方に発射せず、バナナと同じ要領でトラップとして設置される。また、64・GBA・DS版ではボタンを押しっ放しにすることで、カートの後ろにストックすることができ、後方からの攻撃に対する防壁としても使える。スーパーファミコン版と64版では無限に跳ね返ってきたが、GBA版以降は耐久度が設定され、GBA版では壁に6回、GC・DS版では前に発射すると10回程度、後ろに発射すると5回程度ぶつかると消滅する。

    ・ミドリこうら(トリプル)(64版以降)☆★

    :ミドリこうらが3つセットになった状態のアイテム。一度ボタンを押すことで、こうらがカートの周囲を旋回し、ストック状態になる。その後ボタンを押すたびにこうらが1つずつ発射される。後方発射はGC・DS版・Wii版で可能。ストック中は、全方位からの攻撃を防ぐ事ができ、ストックしたまま体当たりをすることで攻撃も可能。しかし、こうらの数が少なくなるとこうらの旋回の隙間を縫って攻撃を受ける可能性もある。GC版ではノコノコ・パタパタのスペシャルアイテムとして登場。ただし、カートの周りを旋回せず手に持つため、前述のようなガード効果はない。さらに3つ持った状態で攻撃を受けると1つとなってしまう。

    ・アカこうら(シングル)(シリーズ全般)☆★

    :カートを追尾する機能を持つ攻撃アイテム。発射すると一つ前のカート、バトルゲームの場合は近くのカートを追撃する。1位の状態で使用すると、SFC版では8位の相手を追尾、64版では誰かに命中するまで機械的にコース中央を通り続けて一切追尾もしない。壁に当たると消滅する。こうらはSFC版では常に、64版では5位以内の場合、相手までの最短距離を通るので、狭い場所で使うと壁に当たって消えてしまいやすい。それ以外はコース中央を通り、狙った相手が近づくと追尾する。GBA以降ではどの順位でもこの性能になるので扱いやすくなった。GBA版では置くことができ、側を通ったカートを狙うが、サーチ時間が設定されており、カートにぶつかるまでに時間がかかるので、案外かわしやすいという弱点がある。またGBA版は減速しないように走り続ければ当たるすれすれの状態を保つ事が可能で、ドリフト時こうらが障害物に当たるようにするなどすれば防ぐことができる。GC版以降は後ろにも撃てるが、その場合追尾機能は無い。GC版では誘導性能と速度が若干低くなり、ドリフトで切り返すと振りきぁ
    l$k>l9g$,$"$k!#$*$*$h$=100キロくらいかと思われる。さらにGC版ではCPUの回避行動も優れているため、実質当てるのは難しい。ちなみにGC版のアカこうらにはコース上を沿って走り、そのコース移動線上で一番短距離にいるカート、つまり前方のカートを追尾する意外と複雑な機能が備わっている。ルイージサーキットの100cc以上でアカこうらを飛ばし、折り返しから戻ったときに自分のカートが相手よりも後にいるとこちらを追尾してくる。DS、Wii版では独特な動きをし、不規則に曲がりくねったり、大きく弧を描いたりして飛んでくる。さらにカートを通り越してしまう時には減速し、当たるまで対象を追尾し続ける。実質アイテムや壁以外での回避ができなくなった。

    ・アカこうら(トリプル)(64版以降)☆★

    :アカこうらが3つセットになった状態のアイテム。一度ボタンを押すことで、こうらがカートの周囲を旋回し、ストック状態になる。その後ボタンを押すたびにこうらが1つずつ発射される。後方発射はGC・DS版のみ可能。ストック中は、全方位からの攻撃を防ぐ事ができ、ストックしたまま体当たりをすることで攻撃も可能。しかし、こうらの数が少なくなるとこうらの旋回の隙間を縫って攻撃を受ける可能性もあるので注意が必要。GC版ではノコノコ・パタパタのスペシャルアイテムとして登場。ただし、カートの周りを旋回せず手に持つため、前述のようなガード効果は無い。こちらも攻撃を受けると1つになってしまう。

    ・トゲゾーこうら(64版以降)

    :発射すると超スピードで1位のカートを追撃するこうら。追尾中に2位以下のカートや障害系アイテムに当たっても消えることはなく、1位のカートを追尾し続ける(テレサ (ゲームキャラクター)|テレサによって1位のカートがこれを手に入れた場合は最下位のカートを攻撃する。ただしGBA版はコースを一巡りして終わるだけである)。敵に直撃すると他のこうら同様にクラッシュさせる。これの被害を受けると、順位や評価を一気に落としてしまうほか、タイムロスにもつながってしまう。アカこうらと違い、常にコースの中心に沿って進んで行く性質を持つ。64・GBA版はボタンを押しっ放しにすることで、カートの後ろにストックすることができ、後方からの攻撃に対する防壁としても使える。前述の通り、一位のカート以外なら他の敵に何度当てようと消えることはない(ただしGBA版は1回で消える)為、かなり強力な防御アイテムとなる。トゲゾーのこうらはトゲゾーのこうらでしか防御できない。また、GBA版ではコース上に設置することができ、1位のカートが付近を通過すると同時に追尾を始めぁ
    k!#

    :GC版以降は羽が生え、コースの中央上空で驚異的なスピードで飛んでいく(GC版では、DKマウンテンのタル大砲に乗る瞬間にトゲゾーこうらを放つと滞空時間中は自分とトゲゾーは同じスピードになるので速度はおよそ250キロくらいと思われる)、ゴールしていない1位に接近すると(1位にこうらの声が聴こえる時点から)爆発するまでそのカートを永久追尾する。接近しない限り1位と2位の順位を変わるとこうらの狙う対象も変更できる。爆発すると、周囲にいるカートも巻き添えにしてしまう。移動中はコース上空に飛行している為、道中のカートに攻撃を加える事はできない。GC版ではDKマウンテンにあるDKタル大砲に乗る、レインボーロード (マリオカート)|レインボーロードのワープ装置(長い筒状の自動走行路)に乗る以外に目立った回避方法は無く、稀にミニターボで回避、当たる直前に何らかの障害物(主に壁)に当たって強引に進路を変更する以外での回避はほぼ不可能だろう。DS版では爆発する直前にミニターボとミニジャンプを上手く活用することで回避できるが、タイミングが非常\xA1
    $K%7%S%"$G$"$k!#$J$*$3$N%"%$%F%`$O!"%7%j!<%:$r=E$M$k$4$H$K6'K=2=$7$F$$$k!#DS版では多少追跡速度や爆発時の演出が異なるものの、脅威には変わりない。

    ・クッパ (ゲームキャラクター)|クッパこうら(GC版)★

    :GC版で、クッパ、クッパJrのスペシャルアイテム。投げると巨大化して直進、壁に当たると跳ね返る。非常に大きい為、当たりやすいのはもちろん、衝突後の復帰にも少し時間がかかる。

    ・バナナ(シリーズ全般)☆★

    :コース上に設置でき、これを踏んだカートはスピンしてしまう(ただし、直進している場合は踏んでしまってもすぐブレーキを踏めばスピンしない)。上方向+アイテムボタンで前方に投げられる。敵カートの通る道をよく見て置くことが重要。また、64・GBA・DS版ではボタンを押しっ放しにすることでカートの後ろにストックすることができ、後方からの攻撃に対する防壁としても使えるようになった。64・GBA版はバナナを踏んでふらふらしている時にブレーキをかけることでスピンをキャンセルすることができる(成功すると♪マークがでる)。なお、DS・GC版ではブレーキキャンセル不可だが、スピンする時間が短くなっている。

    ・バナナセット、トリプルバナナ(64・DS・Wii版)☆★

    :バナナの皮が5つ(DS・Wii版では3つ)セットになった状態のアイテム。一度ボタンを押すことで、カートの後ろにストックした状態になり、その後ボタンを押すたびに1つずつコース上に設置される。ただし、64ではストックしたまま敵に当ててしまうとストック中の全てのバナナが周辺に散乱してしまい、DSではストックしたまま敵や攻撃が末尾ではないバナナを直撃するとそのバナナとそのバナナより後ろのバナナがすべて周辺に散乱してしまう。

    ・ジャンボバナナ(GC版)★

    :巨大なバナナ。GC版で、ドンキーコング (ゲームキャラクター・2代目)|ドンキーコング、ディディーコングのスペシャルアイテム。狭い場所にあると回避するのが難しい。ぶつかるとバナナ3つに分散する。

    ・にせアイテムボックス(64・GC・DS・Wii版)☆★

    :路上に置いて使うアイテム。外見はアイテムボックスにそっくりで、触るとクラッシュするというアイテム。アイテムを投げると貫通する。本物のアイテムボックスとは、「?」マークが上下逆になっていること、影がないことで見分けることができる。DS版ではアニメーション効果が無く、?マークがないことで識別可能なほか、タッチスクリーンに表示される障害物アイコンでも、本物のアイテムボックスとは別アイコンで識別される。GC版では、接近すると赤っぽい色に変わる。

    :また、ボタンを押しっ放しにすることで、カートの後ろにストックすることができ、64版では後方からの攻撃に対する防御としても使える。ただし、GC版以降は攻撃をすり抜けてしまうので、防御には使えない(そのかわり、攻撃によって消されることも無い)。さらに、後ろにストックしたまま体当たりをすることで、攻撃することもできる。 本物のアイテムボックスと重ねるのが効果的。

    ・マリオシリーズのアイテム一覧#キノコ|キノコ(シリーズ全般)

    :一瞬だけカートを加速させるアイテム。この加速の勢いを利用した突進でカートをはじき飛ばすことも可能。SFC版では小さくなった時でも踏まれない。GBA版では、キノコ使用時にでる炎のエフェクト(バックファイア)で赤こうらの攻撃を回避することも出来る(ただしタイミングは非常にシビア)。SFC版やGBA版では加速時にジャンプ台を踏む事で大ジャンプが可能。GC版では、突進したカートのアイテムを奪うことが出来る。GC・DS版のバトルモードでも、この突進によって風船を奪える。GC版のタイムアタックでは最初から2人ともこのアイテムを持っている。

    ・トリプルキノコ(64版以降)

    :キノコが3つセットになった状態のアイテム。瞬間的な追い上げや、長距離のショートカットを狙う時等に有効。SFC版、GC版を除くタイムアタックモードでは最初から所持しており(DS版ではカートのアイテム性能が最高のもののみ)、ショートカットに活用できる(GBA版ではこのモードでのみ登場)。

    ・パワフルキノコ、ゴールデンキノコ、パワフルダッシュキノコ(64・GC・DS・Wii版)

    :一定時間キノコが使い放題になるアイテム。使用した直後が最高速度なので、ダッシュが切れるのを待たずに連続使用するのが有効。ただし、自分が使用中に相手がテレサを使用すると奪われてしまう。GC版では、キノピオ、キノピコのスペシャルアイテム。

    ・スーパースター(シリーズ全般)

    :一定時間無敵になれるアイテム。無敵状態時は加速力・最高速度も高くなり、一部の障害物を破壊、もしくは弾き飛ばすことが可能。また、この状態で他のカートに直撃するとクラッシュさせられる。が、コース外へ落下すると強制的に無敵状態が解除されてしまう。オフロードを通過してもスピードが低下しないが、SFC版の場合はオフロードを通過した時間に比例して効果が早く切れてしまう。また、64版では高低差のある場所から車輪を踏み外して転落しただけでも解除されてしまう(飛び降りる場合は平気)。GC版ではアイテムを持った敵にアタックする事でそのアイテムを奪う事が可能(運転キャラが持っていた場合はコース上に落ちるか消滅する)。DS版の場合、キラーとぶつかっても、キラーをクラッシュさせたりクラッシュさせられたりはせず、普通にぶつかるだけである。

    ・イナズマ、サンダー(シリーズ全般)

    :SFC版はGP、VSマッチのみ登場。64・GBA版ではGPとVSでのみ登場。一定時間他の全てのカートを小さくさせる。小さくなったカートはスピードが落ち、一瞬操作不能になるうえ、体当たりされただけでクラッシュしてしまう(GBA版まで)。更に、アイテムを失うという凶悪な攻撃用アイテム。最下位かブービーの時以外は滅多に登場しない(64版のみ高順位でも登場する)、まさに一発逆転の「切り札」ともいえる。発動時に無敵なマシンやジュゲムに釣り上げられたマシン、こうらでクラッシュしているカートやバナナでスピン中のカートは小さくならない(クラッシュしていてもDS版では小さくなる)。

    :なお、SFC版では自分のカートが敵カートにぶつかるとぺちゃんこになって元の大きさに戻るが、敵カートは自分のカートにぶつかってもスピンするだけである(GBA版は双方ともスピンのみ)。64版では、敵カートはもちろん、石つぶてのような障害物に当たっても潰れる。DS版は上位のカートほど小型時間が長く、順位が下のカートから順に元に戻る。GC版でトゲゾーこうらを落とすと自動的に発動され、1位のカートを狙撃する。

    :『大乱闘スマッシュブラザーズX』では、アイテムの1つとして登場している。本家とは違い、しばしば触れた自身が小さくなったり、自分以外が巨大化するハズレも存在する。

    ・テレサ (ゲームキャラクター)|テレサ(SFC・64・GBA・DS版)

    :SFC版ではVSマッチ、バトルのみ登場。透明になり、相手の画面では姿が見えなくなる。使用時、自身は障害物の影響を受けなくなり(SFC版除く)、ライバルが持っているアイテムをランダムに奪える。その後の作品ではGPモードでも使用出来るようになり、GBA版では1位のカートに取り付き、減速させ、コインをばら撒く事もする。悪路を走っても減速しない利点もある。64版でもCPUが使うことがあるがプレイヤーのアイテムは奪われない。また、自分が使用するとなぜかCPUは使用しないこうら系のアイテムを入手できることがある。GC・Wii版では、プレイヤーキャラとなっている為、登場しない。

    ・ファイアボール(GC(SFC)版)★

    :SFC版とGC版で登場。SFC版ではコース上に設置するもので、CPUのクッパのみが扱えるアイテムであった。GC版では、マリオ (ゲームキャラクター)|マリオ、ルイージのスペシャルアイテム。投げると5個に分裂、当たった相手をクラッシュさせる。ファイアボールの色はマリオが赤、ルイージが緑となる。後方に投げることも可能。

    ・ ヨッシーのたまご(GC(SFC)版)★

    :SFC版とGC版で登場。SFC版ではCPUのヨッシーのみが扱えるアイテムであった。触れるとその場でクラッシュする。GC版では、ヨッシー、キャサリンのスペシャルアイテム。赤甲羅同様、前のキャラクターを追尾する緑色のヨッシーの卵である(キャサリンはピンク色)。障害物またはキャラクターに1度でも当たると殻が割れ、中から幾つかのアイテムが出る(主に緑甲羅やバナナやキノコ。ごく稀にスターやボム兵も入っている)。しばらく障害物にぶつからないと、自動的に割れる。

    ・ボム兵|ボムへい(GC版以降)☆★

    :コース上に投下すると一定時間後に大爆発し、爆風に巻き込んだカートをクラッシュさせる。何かが衝突しても爆発する。GC版では、ワリオ、ワルイージのスペシャルアイテム。こうらなどと同様、ボタンを押しっ放しにする事でカートの後ろにストックする事ができる(ストックしている間は自爆しない)が、攻撃を受けたり敵から直撃を受けたりすると爆発して、速いスピードで走っていないとないと爆風に巻き込まれてしまう。前方に投げた際は、運が悪いと敵に当て損ねるだけでなく投げた地点を自分が通過する間際に爆発する等して完全な自滅を起こしかねない。なお、前方に投げた場合は落ちた地点とCPUとの距離で自爆するタイミングが異なる(自分が1位のときは一定時間で自爆)。

    ・ゲッソー(DS版以降)

    :自分より上位のライバル(敵、敵カートともいう)の画面にイカ墨をかけて、視界を眩ませる。イカ墨は一定時間で落ちるが、ジャンプ台やダッシュ床、一部のアイテム(キノコ・パワフルキノコ・スター・キラー)を利用し、急加速することで瞬時に落とすことができる。なお、1位の時にゲッソーを使用すると自らが犠牲になってしまう。ちなみに、CPUのカートに対して使うと、そのカートはスピードが落ちてハンドル操作がふらつく。

    ・キラー (ゲームキャラクター)|キラー(DS版以降)

    :プレイヤー自身がキラーに変身し、一時的に操作をほとんど受け付けなくなる。変身時のプレイヤーは「トゲゾーこうら」と似た挙動で、超スピードでコースに沿って移動しつつ、衝突したライバルをクラッシュさせていく。なお、キラー変身中はアイテムが取れなくなる。自分の順位が3つ上がると自動的に変身が解けるが、順位が上がらなくとも一定時間経つと変身は解けてしまう。因みにAボタンを離していても進むが、出来るだけAボタンを押しっぱなしにしたほうがいい。たまにカーブ中などに変身が解けることもあるので、キラーが出たからといって安心してはいけない。スター状態の敵に当たっても、クラッシュしたりさせられたりすることはない。

    ・ワンワン (ゲームキャラクター)|ワンワン(GC版)

    :鎖で繋がれたワンワンが、一定時間カートを引っ張ってくれる。キラー同様、速いスピードでコースに沿って移動しつつ、衝突したライバルをクラッシュさせていくが、攻撃されると鎖が切れてしまう。鎖が切れてもワンワンはしばらくコース上を走り続ける。

    ・ハート(GC版)

    :GC版で、ピーチ (ゲームキャラクター)|ピーチ、デイジー (ゲームキャラクター)|デイジーのスペシャルアイテム。カートの周りをくるくる回転し、ぶつかったバナナやライバルが投げたこうらなどを吸収し、自分のアイテムにできる(2回まで)。強力なガードアイテムだが、下位でしか出現しない。

    ・マリオシリーズのアイテム一覧#ブロック|POWブロック(Wii版)

    :小さい揺れの後に大きい揺れが起き、自分よりも上位にいるライバルを飛び上がってスピンさせる(アイテムもばら撒いてしまう)。ジャンプ中の時だけ回避可能。また、スピンした瞬間にウイリーの操作(カートも可)を行うと、減速を軽減することができる。

    ・カミナリぐも(Wii版)

    :アイテムを入手すると自動的に自分のマシンの上にカミナリぐもが付き、一定時間速度が上がる。雲はどんどん活発していき、最後にはサンダーが落ちる。サンダーが落ちる前にライバルに接触して移すと良い。

    ・巨大キノコ(Wii版)

    :一定時間巨大化し、速度が上がる。使うと、『New スーパーマリオブラザーズ』で巨大キノコを取った時と同様のBGMが流れる。この状態でライバルに接触するとペチャンコに踏み潰すことができる。踏み潰された側は一定時間速度が下がる。完全な無敵というわけではなく、使用中にキラーやスターの体当たりを受けると転倒してしまう。また、サンダーを受けると元のサイズに戻る。

    ・羽根(SFC版)

    :ミニジャンプより大きくジャンプできる。攻撃を避けたりショートカットしたりすることが可能。

    ・コイン(SFC・GBA・DS・Wii版)

    :GP、VSマッチのみ登場。アイテムボックス以外に、直に置いてある場合もある。尚、初代はコインが2枚もらえる。DS版では「ミッションラン」で登場。「コインあり」のルールの場合、持っているコインの枚数が少ないと、当たり弱くなるほか、集めると最高速度が上がる。また、スリップしたり、攻撃を受けると落としてしまう。0枚になった場合はライバルに接触されるだけでスピンする。コースアウトしてジュゲムに救助された場合にもペナルティとして2枚持って行かれる。Wii版では、バトルで登場している。



    特殊な操作方法


    ・ロケットスタート(シリーズ全般)

    :スタート前のシグナル点灯時にあるタイミングでAボタンを押すと、スタートと同時にものすごい加速で走り出す。タイミングはシリーズによって異なる。また、GC版・タッグプレイで操作時、2人のタイミングが合うと「ダブルダッシュ!!」といってロケットスタート以上のパワーを発揮する。しかし思った以上にタイミングがシビアで、実際はロケットスタートがほとんどである。DS・Wii版ではスタートシグナルの2の少し後からAボタンを押し続けるとロケットスタートができ、その押す時間が長いほど長い時間最高速状態を保てる。しかし長すぎるとエンジンストールを起こしてしまう。

    ・スリップストリーム(※)

    :これは現実の世界でも起こる現象。前を走るカートの真後ろに着くと、自分のカートの空気抵抗がなくなり、加速する。そして、そのまましばらくすると今度は急加速が起こる。これがスリップストリーム。ただし、敵カートの真後ろにつくので、攻撃を喰らいやすい。

    :※DS版から明確に出たが、実は過去のシリーズでもこの技はあった。ただし、その効果はほとんどないに等しい。

    ・ドリフト走行|ドリフト(シリーズ全般)

    :コーナーを曲がるとき、進行方向+ミニジャンプ(GCはジャンプしない)をするとカートから煙(or火花)がでる。この状態がドリフト。スピードを落とさずに曲がれる。また、グリップ走行では曲がりきれない急カーブも曲がれる。全シリーズでの必須テクニックともいえる。ただ、キャラごとにドリフトの効きやすさや制御しやすさに違いがあるので、発動タイミングに気をつける必要がある。また、SFCではミニジャンプせずともドリフトができ、Rボタンの使い方が他のシリーズと少々異なる。Wii版で登場するバイクの一部では、ドリフト時に滑ることなくインに切れ込むハングオンタイプというものも存在する。

    ・ミニターボ(※)

    :ドリフト中にカーブの方向と逆にハンドルを切り、すぐに戻す操作(後述するが、この動作を「カウンターをあてる」と言う)を行うと、煙(or火花)の色が変わる。これを3回繰り返し、色が3色目(赤)に変わっているときにドリフトを解除すると、一時的にスピードが上がる。これがミニターボ。ただし、GBA版とWii版のみ操作が異なり、ドリフトを一定時間以上続けることで発動する。また、GC版、DS版は操作性が軽くなったせいか、「直線ドリフト(通称「直ドリ」)」といってストレートでも短時間でミニターボをかける荒技も出た。

    :DS版のみ、ロケットスタートした瞬間にミニターボを発動し続けると、ミニターボの加速がきれない限り路肩に入ってもスピードが落ちない(俗に無限ロケットスタートといわれている)現象が起きる。

    :※明確に出たのは64版以降だが実はSFCにもミニターボは存在している。割と長めのコーナーを立ち上がるとき、ミニジャンプせずにカウンターのみで立ち上がるとエンジン音が甲高く聞こえる。この間のみ最高速がかすかに上がるうえ、路肩に入っても減速しない。この技術を使ってマリオサーキット1のタイムアタックで1分切りが可能になる。

    ・カウンター(シリーズ全般)

    :ドリフト解除時、そのままだと遠心力によってカートが外側に膨らんでしまう。このとき、ドリフト解除直後にジャンプしたり、Rボタンを押したまま逆ハンドルを切ったりすると解消できる。

    ・ジュゲムダッシュ(64版以降)

    :コースアウトすると、ジュゲムに吊り上げられる。このとき、あるタイミングでAボタンを押すと着地と同時にダッシュができる。タイミングは難しいが、成功すればリカバリーになる(GC以降ではジュゲムが途中でキャラを落とすため、着地した瞬間にAを押すとできる。このためGC以降はやりやすい)。

    ・緊急回避(64、GBA、DS)

    :150ccクラスなど、カートのスピードが速いとき、障害物を左右のハンドルの操作だけではなかなか回避できないときがある。そんな時、ハンドルを切るとき軽くRボタンを押せば横っ飛びする形で回避できる。また、GBA版でカートにテレサなどが取り付いたとき、Rボタンの連続押しですばやく振り払える。

    ・バック(64以降)

    :カートが停止時、Bボタン(64版、GBA版ではB+↓)を押すとバックする。目の前に障害物があったときや、壁に直撃してAボタンだけでは身動きが取れない場合に使える技。

    ・スピンターン(64以降)

    :カートが停止時、A+Bボタン同時押し(GC版はL・Rボタン同時押し+Aボタン)でハンドルを切るとその場でカートが回転する。緊急回避として重宝する。また、ロケットスタートと組み合わせると、瞬時にカートの向きを変えて、なおかつ別方向へのスタートダッシュが出来る。そのため、特に64版のバトルモードにおいて、当たり負けでも風船を失う軽量級のキャラは、スタート時、前方に重量級カートがいるとき、この技がたいへん重宝する。Wii版ではスピンターンを1秒以上続けるとミニターボを発動することが出来る。

    ・ブレーキ(シリーズ全般)

    :カートが走行時、B(もしくはY)ボタンを押すと急速にスピードが落ちる(ちなみにAボタンを離しただけでもゆっくり速度が下がる。これをエンジンブレーキという)。64・GBA版に限り、ハンドルを切らず(直線的)にバナナを踏んだとき、スピンする前にBボタンを押すとスピンを回避できる。GBA版は「♪」が出ると成功(Bキャンセル。もしくはスピンキャンセルとも言う)。

    ・アイテム奪取(GC版のみ)

    :ミニターボ発動、キノコダッシュ、スター無敵中に敵カートに接触すると、相手からアイテムを奪える。また、タッグプレイ時、後ろのプレイヤーがLまたはRボタンを押して敵に当たってもアイテムを奪える(スライドアタックと言う)。

    ・アイテムをわたす(GC版のみ)

    :タッグプレイ時、前のプレイヤーがZまたはYボタンを押すと、後ろにアイテムをわたせる。もちろん、後ろがアイテムを持ってないときに限る。

    ・チェンジ(GC版のみ)

    :タッグプレイ時、2人が同時にZボタンを押すと、ドライバーと攻撃がチェンジできる。

    ・急スタート(64版のみ)

    :カートが転倒した時(or停止時)などAを2〜4回連打してから加速すると通常より倍の速さで加速する事が出来る。なお、似たような技として、「バナナでスピンした際にAを連打すると速度を落とさず復帰できる」というものもある。

    ・ジャンプアクション(Wii版のみ)

    :ジャンプ台に乗ったり段差で跳ねたりして、ジャンプをした後、Wiiハンドルを上下(もしくは左右)に振ると、キャラクターがスタントを行う。着地後にはダッシュをする。



    備考



  • DS版は世界で見て初めてニンテンドーWi-Fiコネクションに対応したタイトルであり、シリーズの人気をものがったている。* 攻撃アイテムの能力はシリーズを進むにつれ激化していく傾向があり、対人戦での逆転要素ならともかく、グランプリモードでは運に左右され過ぎる要素となるので調整してほしいと言う意見もある。* パーティゲーム性が人気の高さというは「概要」でも述べたが、宮本茂はさらに「『マリオカート』は基本的にコミュニケーションゲームで、レースでなくてもいい」というある意味作品の根底を揺るがしかねないコメントをしたことがある。* サッカー選手である小野伸二が大好きなゲームとしても知られる。また、マリリン・マンソンがインタビューでハマっていると答えていた。* 東京放送|TBS系「しあわせ家族計画」の宿題に、マリオカート64のコースをクリアするという宿題が出されたことがある。その内容は「マリオサーキットを1分30秒以内にァ
    4!<%k$9$k!W$H$$$&FbMF$G$"$j!"D)@o


    外部リンク



  • スーパーマリオカート


  • マリオカート64


  • マリオカートアドバンス


  • マリオカートダブルダッシュ!!


  • マリオカートDS


  • マリオカート アーケードグランプリ


  • マリオカート アーケードグランプリ2


  • マリオカートWii

    日本版公式ページ

    北米版公式サイト








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    2008年07月08日

    テレビゲーム[MOTHER1+2]

    ゲーム情報局3MOTHER1+2





    MOTHER1+2』(マザーワンツー)は、任天堂のゲームソフト。



    概要


    2003年6月20日、日本においてゲームボーイアドバンス用ソフトとして発売された。販売元は任天堂。予約特典として、2作目のキャラクター「どせいさん」が付いた特製ストラップ(非売品)が付属された。本来は予約用特典だったが、一時期、Amazon.co.jpでストラップ付き『MOTHER1+2』が販売された。キャッチコピーは「''おとなもこどもも、おねーさんも、ふたたび!''」(このキャッチコピーはMOTHER2のキャッチコピー「おとなもこどももおねーさんも。」をもじった形である)。これは糸井重里自身が担当した。タイトル通りMOTHERシリーズの第1作『MOTHER』と第2作『MOTHER2 ギーグの逆襲』を収録しているが、どちらも日本国内版をそのまま移植したものではなく、日本国外版を日本語訳して移植したものであるが、任天堂は本作が日本国外版の移植であるとは認めていない。また、具体的な開発元も公開されていない。ゲーム内の世界やキャラクター、ゲームシステムについてはMOTHERおよびMOTHER2 ギーグぁ
    N5U=1|MOTHER2の各項目を参照。



    仕様変更





    [機種依存・その他の変更]



  • スリープ機能の追加


  • 画質・解像度・音色・音質の変化および劣化


    [MOTHER]


    オリジナルから多数の変更があるが、イベント・グラフィック・アイテム等に関連した変更は、国外版仕様と同一のものが多い。


  • 戦闘シーンの効果音|SEの逆転(敵のSE「ブービー」と味方のSE「ピコッ」)


  • エンカウントバランスの変化


  • イベント・エンディングの追加、演出の変更


  • 新アイテムや店の追加


  • ダッシュ機能・便利ボタン機能の追加


  • 歩幅の変更


  • CERO審査に伴い、喫煙・出血等に関連した敵グラフィックの差し替え


  • CERO審査に伴い、飲酒、ストリップ劇場他の台詞やテキストの変更


  • 時事的な台詞の変更


  • 宗教に関連したグラフィックの差し替え(十字架を模した墓など)


    [MOTHER2]



  • 一部台詞やテキストの変更


  • バグと思われる裏技等の修正


  • BGMのモノラル化(機種依存、ゲップーの秘密基地内BGMのみステレオ(ただしSFC版とは全く違う鳴り方))



    外部リンク



  • MOTHER1+2 任天堂公式サイト






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    2008年07月07日

    テレビゲーム[マイティボンジャック]

    ゲーム情報局3マイティボンジャック



    マイティボンジャック』(''Mighty BombJack'')は、1986年4月24日にテクモより発売されたファミリーコンピュータ専用のアクションゲーム。2007年2月6日からWiiのバーチャルコンソールでも配信されている。要Wiiポイント500。



    概要


    主人公ジャックを操作し、アイテムやジャンプを駆使してクリアを目指すアクションゲーム。固定画面型アクションアーケードゲーム「ボンジャック」を、マップ内を冒険するスクロールアクションにアレンジした作品。各通路面の最後には「王家の間」があり、その王家の間へ入ると固定画面になり、アーケード版ボンジャックを思わせるステージ構成になる。当時としては珍しい自由度の高い操作システムなど非常に凝ったつくりとなっている。また、このゲームには、プレイヤーの腕前を数値で評価するゲーム偏差値が搭載されている。


    [ ストーリー ]


    かつて地球には「パメラ王」と呼ばれる世界を平和に収めている王様がいた。しかし、地上世界に破滅をもたらそうとする魔王ベルゼブルに王族達はさらわれてしまい、魔の巨大ピラミッドの中に閉じ込められてしまう。王族を救いにマイティ一族が立ち上がったが、一族は次々とベルゼブルに敗れ、残すは気弱な末弟であるジャックを残すだけとなってしまう。果たして、ジャックは王族達を救い世界に平和を取り戻すことができるのか。


    [ 操作方法 ]


    十字キーとAボタン(ジャンプ)、Bボタン(マイティパワー)で操作。王家の部屋と拷問部屋ではBボタンでもジャンプが出来る。ジャンプは上に押しながらジャンプすることで地面から天井まで届くほど高くなり、逆に下に押しながらジャンプすると高度は小さくなる。また左右下への制御もかなり敏感に出来るため移動の自由度は高く、巧みな空中制御が要求される。攻撃手段はほとんど無く、敵をひたすら回避しながら進んでいく。ジャックはジャンプをする事で10点が得点に加算される。狭い場所にいる時にジャンプを連打すると簡単な得点稼ぎができる。


  • 一見おまけ的な要素に思われるが、王家の部屋でボーナスコインをすぐに出すための点数調整に使える他、中盤で水晶玉を取るための通路に行くために得点の10の位を特定の数字にする必要があり、完全クリアには欠かせない要素にもなっている。


    [ マイティパワー ]


    主人公「ジャック」は通路面に落ちている「マイティコイン」を拾い、Bボタンで使用することでパワーアップする。Aボタンを押す回数(ジャンプの回数ではない)により1段階ずつ戻っていく。* 1枚で全身が青色になり、橙色の宝箱をジャンプして開ける事が出来る(通常状態では開けることは出来ない)。Aボタンを20回押すと元に戻る。


  • 2枚でオレンジ色になり、赤色・橙色の宝箱をジャンプせず横から通過するだけで開ける事が出来る。Aボタンを10回押すと青色に戻る。


  • 3枚では緑色になり、上の能力はもちろんの事で、なった瞬間に画面上の敵キャラを全てコインに変える事が出来る(変えられる時間は5秒弱)。ただし、後述のパワーボールポイントがリセットされる。それ以外にもシークレットコインを取ることが出来たり、特定の部屋、通路に入れるようになる。Aボタンを5回押すとオレンジ色に戻る。このマイティコインを取り過ぎてマイティコインのストックのカウント表示が10になってしまうと拷問部屋に強制移動させられて、所持していたマイティコインは全て没収され、画面の中間上部に50という数字が表示され、この数が0になるまでジャンプしないと拷問部屋からは脱出が出来ない仕組みになっている。


    [ アイテム ]


    太字のものはスクロールさせて画面外に出してしまうと消えるもの。敵および敵が変化した金貨も同様。* 爆弾 - パワーボールポイントが上昇する他、王家の部屋では全て集めると扉が開く。100点(火のついたものは200点)。

    通路の爆弾に火はつかないが、200点となる順番は王家の部屋同様決まっている。ただし、王家の部屋での順番はループしているのでどこから取っても特に問題はないが、通路の場合は途中から取ってしまうとそれ以前の爆弾は全て100点になってしまう。また、爆弾の入っている宝箱を開けてしまうと順番が一部変わってしまう。また、通路では最初から最後まで順番どおりに、つまり最初の1個以外全て200点の爆弾を取ると、最後の爆弾を取った時10,000点のボーナスが獲得できる。この瞬間、爆発音がしてBGMが消えてしまう。

    パワーボールポイントは、100点の爆弾を取ると1ポイント、200点の爆弾を取ると2ポイント加算され、20ポイント以上になるとチャイムが鳴り、その後宝箱を開けるか隠し宝箱を出現させると、その真上にパワーボールが出現する。王家の部屋では、20ポイントになった瞬間に画面中央に出現、斜めに移動し壁や床に当たると反射する。


  • パワーボール - 5秒間、敵が金貨になる。金貨のスコアは100点、200点、300点、500点、800点と取るごとに1個あたりのスコアが上昇していく。


  • 宝箱 - 赤い宝箱は宝箱の上で一回ジャンプすると開く。オレンジの宝箱はマイティパワーが必要。


  • ボーナスバッグ - 書いてある数字に応じて100、300、1,000点のボーナス。


  • 金貨 - 後述のエクストラコインの出現に関連している。宝箱に入っているものは500点。


  • ボーナスコイン - 王家の部屋で得点の1000の位が5または0になると出現(「王家の部屋で5000点取るごとに出現」という記述がよく見られるがそれは誤り)。ボーナスコイン自体の得点以外の全ての得点の倍率が2〜5倍にアップする。1,000点。また、このときに金貨を取得した枚数が40枚以上ならばボーナスコインの代わりにエクストラコインが出現する。

    エクストラコイン - 1UP。宝箱に入っているものは、取った後ミスなどの再スタート後、再び同じ宝箱を開けるとマイティコインに変わっている。


  • 風船 - 出現と同時に真上に飛んでいく。10,000点。


  • マイティコイン - マイティパワーが使えるようになる。ただし、9個持っているときに10個目を取ってしまうと拷問部屋に突き落とされる。1,000点。


  • マイティドリンク - 制限時間タイマーのカウントを10プラスする。ただし、カウントが100を越えてしまうと拷問部屋に突き落とされる。1,000点。


  • 奴隷 - 囚われている奴隷。2,000点。


  • ジャックの兄 - 囚われているジャックの兄たち。1UP。兄を助けた後、ミスなどの再スタート後、再び同じ部屋に入ると兄のいた場所には奴隷がいる。


  • スフィンクス - 隠しドアが出現・開放される。10,000点。


  • シークレットコイン - マイティパワー3の時のみ取得可能。集めることである条件が満たされる。50,000点。


  • 水晶玉 - 取るとある条件が満たされる。


  • 王様 - 最終ステージの出口が開放される。


  • テクモプレート - ラウンド5のみに出現。500,000点+1UP。


    [ 敵キャラクター ]


    敵出現を表すマークが出現するとまずミイラが出現、一定時間経つと別のモンスターに出現する。変化するモンスターはAボタンを押した回数で決定。ゲーム開始からAボタンを押した合計の回数を6で割った余りが以下のキャラの頭についている数字と対応している。ミイラは地面を移動し、足場がなくなると落下する。

    ・ 0. ハネゾー

    : 魔王ベルゼブルのペット。ジャックに突進してくる。壁に当たると90度反転して跳ね返る。

    ・ 1. ゲジ将軍

    : 虫のような敵キャラクター。ジャックを追ってくる。

    ・ 2. ガーメイド

    : 亀の甲羅の形をした敵キャラクター。ジェット噴射で高速移動し、壁に当たるとジャックに突進してくる。ジャックに当たるまでの時間は一定のため、時に高速にジャックを襲ってくる。

    ・ 3. ドクロン

    : 頭ガイコツの形をした敵。。ジャックを追ってくるが、上下には追尾せず移動する。

    ・ 4. デス・ファ

    : 火の玉。ジャックを追ってくるが、左右には追尾せず移動する。

    : デス・ファはデス・ファイヤの略である。

    ・ 5. ホルス

    : 鳥。ジャックを追ってくるが、斜めに移動する事はない。スピードは遅いものの、壁や床をすり抜けるため厄介な敵。


    [ ワープとセーブ ]


    王家の間で火のついた爆弾を最後に取ると、王家の間からさらに王家の間へとワープし、間の通路面を飛ばせるため、あたかもアーケード版ボンジャックをやってるかのような雰囲気になる。しかし、ミスした場合の再開地点は最後に王家の間を通常どおりクリアしたステージから。このため、出来るだけ早解きをする場合は、ワープをするかセーブをするかのジレンマに悩まされることになる。王家の間では、火のついた爆弾を取った個数によりスペシャルボーナスが入るため、ワープすることを選択した場合スペシャルボーナスを得ることはできない。


  • ノーミス(23個):50,000点 1個ミス(22個):30,000点 2個ミス(21個):20,000点 3個ミス(20個):10,000点 4個以上ミス:ボーナスなし


    [ ゲーム偏差値 ]


    クリアも含めゲームオーバーになった際には偏差値が表示される。この偏差値は

    ・ スコア

    ・ ラウンド数

    ・ 1UP数

    ・ シークレットコイン取得数

    ・ 水晶玉取得数

    ・ 最終画面到達

    これらが高いレベルであると偏差値は高くなる。


    [ その他 ]


    本作の舞台であるピラミッドは全256画面で構成されており、それらを繋げるとピラミッドのような構成となっていることが分かる。爆弾が桂文珍の顔のグラフィックに変更されているバージョンも存在している。これは当時のTV番組で本作を紹介する際に作られたバージョンとの事。フジテレビジョン|フジテレビのホームページにあるゲームコーナーではこのゲームをアレンジした「お台場ボンジャック」がプレイできる。



    参考文献



  • Beep ポケットシリーズ1 マイティボンジャック ISBN 4-930795-35-4



    外部リンク


    バーチャルコンソール マイティボンジャック








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    2008年07月06日

    テレビゲーム[魔女っ娘ア・ラ・モー%I]

    ゲーム情報局3魔女っ娘ア・ラ・モード





    魔女っ娘ア・ラ・モード』(まじょっこア・ラ・モード)は2003年8月29日にF&C|F&C FC01より発売されたアダルトゲーム|18禁恋愛アドベンチャーゲーム。2004年11月25日にインターチャネル・ホロン|インターチャネルよりコンピュータエンターテインメントレーティング機構|CEROレーティング15才以上対象のプレイステーション2版『魔女っ娘ア・ラ・モード 唱えて、恋の魔法!』が発売され、2005年4月28日にはこのPS2版での追加シナリオを含んだDVD EDITIONがF&C FC01から発売された。また、2005年6月24日には、本作の続編『魔女っ娘ア・ラ・モードII 〜光と闇のエトランゼ〜』が発売された。また、20!
    06年7月27日には電脳CLUBからDVD PlayersGame版が発売された



    ゲームシステム


    本作のゲーム進行は、基本的には一般の恋愛アドベンチャーゲームのそれと同様に、移動や会話においていくつか表示される選択肢の中から1つを選ぶ事によって進行する。ただし、試験を舞台にしたシナリオとなっている本作では、その試験の1つとして3択のクイズゲームが用意されている。そのルールは以下の通り。


  • 試験は全10問で、主人公とヒロインが交互に5問ずつ挑戦する。


  • 問題には3つのジャンル(算数・魔法・一般)と3段階の難易度(正解時の得点が低い方から順に10点・15点・20点)が設定されており、そのそれぞれに2問ずつ問題が用意されている。よって計18問の中から挑戦する10問を選ぶ事になる。


  • 合計点が100点以上になれば合格。10問終了して100点に満たないか、2人合計で3問間違えてしまうと不合格。

        豆知識:8問正解で100点に到達しないケースはあり得るが、9問正解すれば合格は保証される(10点問題全問と15点問題2問正解で10×6+15×2=90点、もう1問正解すると+15or20で105〜110点)。なお、このイベントはミルキー攻略時は発生しない他に、ヒロインによって得意なジャンルなどに差がある。



    ストーリー


    人と精霊が共存する魔法王国『ミント王国』。国民達は女王の下、平和な暮らしを送っている。そのミント王国にある魔法学校『トゥインクルアカデミー』で、夏休みを前に試験が行われることになった。その試験はいつもと異なり、二人一組で行われるという。ダイルとユーキはパートナーとする美少女を求め、お互いにしのぎを削りあうことに……。



    キャラクター


    ・ ダイル・クライス

    : 主人公(名前は変更可能)。朝は非常に弱く、いつもユーキに床にたたきつけられては意味不明な絶叫を発する。色恋沙汰には非常に鈍感で、シルビアとエレーネが自分に向ける気持ちに気づいていない。光の精霊を感じることができる(これができるのは、クラスの中では彼を除くと筆頭女王候補のエレーネのみ)。

    ・ シルビア・アイゼット(声優|声:カンザキカナリ)

    : 主人公とエレーネの幼なじみ。面倒見の良さと気の強さが特徴。モンスターの「モ」の字を聞くだけでも逆上してしまうが、これにはとある事情がある。主人公が好きなのだが、本人のみが気づいていないことが悩みの種。

    ・ エレーネ・シルバーナ(声:一色ヒカル)

    : 主人公とシルビアの幼なじみ。魔力が高く(しかも得意な魔法の属性は光)、次期女王候補の筆頭とされている。彼女も主人公が好きなのだが、シルビアの想いも知っているのでなかなか言い出せない。なお、「まじょかべ」では本編とは違うエンディングが用意されている他、DVD版付属のドラマCDではなぜか悪役を演じている。

    ・ ナナ(声:春野かえる)

    : 錬金術により作り出されたホムンクルス。羞恥心皆無に等しいが、それはトゥインクルアカデミーが外の世界初体験であるから。なお、魔法は使えない。名前の由来は7番目に生まれたホムンクルスであることから。愛称は「なっちゃん」。

    ・ リディア・アーセナル(声:草柳順子)

    : 頭脳派。あらゆる魔法をそつなく使いこなすが、その雰囲気からアカデミーでも孤立しがち。いつも子供のブラックドラゴン「コドラン」を連れている。

    ・ ミルキー・ミルコック(声:大野まりな)

    : 年下で極度のあがり症。ゴーレムに捕まっているところを助けられたのがきっかけで主人公を好きになる。なお、彼女は下級生なので、彼女のシナリオでは試験のイベントは発生しない。

    ・ ホルン・スティープル(声:氷青(PS2版)、果林(DVD版))

    : 行動派なPS2/DVD版追加キャラ。有角族の少女。その環境故滅多に使うことはないが、闇魔法が得意。魔力もエレーネに次いで高い。

    ・ アクア・アラベスク(声:島村佳奈)

    : 主人公達のクラスの担任。

    ・ ソレイユ・ブリリアント(声:夏野向日葵)

    : ナナの生みの親で、大賢者と呼ばれるほどの魔力と知識の持ち主。

    ・ ユーキ・ハイマン(声:満月満丸)

    : 主人公と同室の親友。風魔法に長け、朝が弱い主人公をいつもその魔法で床にたたきつけて起こす。顔が暑苦しいのが特徴。

    ・ スフィア(声:上野空)

    : DVD版に付属する、ドラマCDのみに登場するキャラ。ユーキとミルキーに追いかけられていたところを、リディアとホルンに助けられる。記憶喪失。



    スタッフ



  • シナリオ:田中タクヤ、内藤隼人、定池真実、宮村優


  • キャラクターデザイン:こつえー、魚 (イラストレーター)|魚、ちこたむ


  • 音楽:NAKID

    OP:Nostalgia

    : 作詞:桃井はるこ

    : 作曲:桃井はるこ

    : ボーカル:UNDER17

    : その他:歌詞の中にはないちもんめの歌詞の一節がある。

    ED:Adolescence

    : 作詞:桃井はるこ

    : 作曲:桃井はるこ

    : ボーカル:UNDER17

    : その他:DVD版同梱のドラマCDのED曲に別アレンジ有り。

    DVD版同梱ドラマCD OP曲:Hide and seek

    : 作詞:桃井はるこ

    : 作曲:桃井はるこ

    : 編曲:manzo

    : ボーカル:桃井はるこ

    : その他:歌詞の中にかくれんぼにおけるかけ声がある。



    「まじょかべ」


    まじょかべは、2004年2月27日に一般発売(2003年12月28日、コミケで先行販売)された、本作の壁紙集+ミニADV。ミニADV「まじょの夏休み」には、新しく「レイリス」(原画:藤原々々)というキャラが登場する。なお、ミニADV登場キャラは主人公とレイリスの他にシルビア、エレーネ、ユーキの3名のみ。ストーリーはエレーネのシナリオの外伝となるため、シルビアを攻略することはできない。システム面では本編と変わりないが、音声がMP2に変わっている。


    [ 「まじょの夏休み」ストーリー ]


    ダイルはエレーネをパートナーに選び、無事に試験に合格する。そして迎えた夏休み前日、ダイルのベッドに謎の少女レイリスがあらわれる。レイリスとダイルは急速に仲良くなるが、そんな二人にエレーネの不満は爆発。ダイルはエレーネとレイリス、どちらかを選ぶことになってしまう。


    [ 「まじょの夏休み」追加キャラクター ]


    ・ レイリス(声:桜川未央)

    : いつの間にか、主人公のベッドで寝ていた少女。名前以外の素性は不明。主人公によく懐くが、なぜかシルビアにはなつかない。明るい性格だが、極度の人見知り。ちなみに、初めて登場した際は何も着るものを持っていなかったので、普段はエレーネのおさがりを着ている。



    外部リンク



  • F&C


  • インターチャネル


  • 電廿/a>CLUB]






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    2008年07月05日

    テレビゲーム[マリオペイント]

    ゲーム情報局3マリオペイント





    マリオペイント』 (''Mario Paint'') は、1992年7月14日に任天堂より発売されたスーパーファミコン用コンピュータゲームである。スーパーファミコンマウスとスーパーファミコンマウスパッドが同梱されており、スーパーファミコン初のマウス (コンピュータ)|マウス専用ソフトである。マウスを使ってお絵描き、アニメーション作成などが楽しめる。現在のグラフィックソフトウェアには性能、機能の多様性において全く太刀打ちできるものではないが、初心者でもコンピュータグラフィックス|CG作画を楽しむことができるように随所に工夫がされている。



    お絵かきスクリーン


    マウスでカーソルを動かして絵を描くモード。このモードからアイコンを押すことで、アニメーションランド、サウンドコラージュ、ハエタタキの各モードへ進むことが出来る。アニメーションランドとサウンドコラージュで製作したものをあわせて1つのデータとして鑑賞、セーブやロードをすることができる。時間をかけてデータを圧縮してセーブするが、1つのデータしかセーブできない。滅多にないことだが、圧縮しにくい絵を描いた場合、容量が足りずセーブできない場合もある。使える色数は透明を含めた16色で、選べる色は固定されており新たに設定することはできない。ベタ塗りのペン、範囲の中でランダムにドットを塗りつぶすスプレーで、3段階の太さを選びマウスで絵を描くことができる。また、これらによる直線や四角形・円・楕円の描画もできる。スタンプはあらかじめ入っているキャラクターやパターン、自作のスタンプ(スペシャルスタンプ)を押すことができる。そのまま押すことも、左右上下を反転して押すことも可能。ボタンを押したままでマウスを動かせば、指定した模様でペンのように描画することも可能であり、これを利用しぁ
    F!"%9%?%s%W$r4{Dj$N%Z%s$h$j:Y$$1ドット幅のペンとして使うテクニックが存在する。コピーは画面上の指定する一部分をスタンプと同様に使う機能である。塗りつぶしはつながった同一色の領域を塗りつぶすことができるが、この場合一色でなく用意されたパターンやスペシャルスタンプの模様でも塗りつぶせる。ただし、これを元通りに塗りなおすには1色1色戻す必要があるので、下手に塗りつぶすと泣きを見ることになる。消しゴムは、指定の部分を透明に戻すのに使う。最初に画面を開いたときの状態が透明となっており、画面上では白よりも僅かに暗いグレーで表示されている。画面全体を消す消しゴムアイコンは9種類あり、それぞれ異なった消え方をする。それぞれの操作は、犬のアイコンを押すことで1段階だけ元に戻すことが出来る。



    アニメーションランド


    画面を4、6または9分割して絵を描き、その絵が順に切り替わることでアニメーションを楽しむことが出来る。描画についてはお絵かきスクリーンと同じことができるが、分割のコマごとにコピーする機能が追加される。描いたアニメーションは、パスを指定することで画面上を移動させることができる。また、絵の切り替わる速度も指定できる。ここでサウンドコラージュで製作した音楽を流し周囲のアイコンを消した状態が、多くの場合マリオペイントで作品を作る際の最終到達点になる。



    サウンドコラージュ


    音のアイコンを置いていき、簡易な音楽を作成するモード。使える音は1つの音階と、下にシ1音、上にレからソの4音までの間で、黒鍵は使えない。同時に鳴らせる音は3つまでだが、同じ高さの音は同時に使用できない。音を任意に伸ばすことはできない。音を鳴らせる回数は最大128回で終点の指定が可能。またテンポの変更と、始まりを任意に指定してのループが可能。音色は15種類。



    ハエタタキ


    マウスに慣れてもらうために用意されたミニゲームで、本編のお絵かきとは何の関係も連動もしていない。飛びまわる4種類の小蝿をマウスでクリックして退治していき、100匹倒すとボスの大蝿が登場する。これを倒すと1ステージクリアとなる。3ステージが1周となっており、1周するごとに画面の左上にアイコンが増え、難易度が増す。蝿たちが繰り出す攻撃に当たるとミスとなり、残機がなくなるとゲームオーバーになる。まれに飛んでくる光る手をクリックできれば、残機が1増える。ゲームボーイアドバンスの『メイドインワリオ』にも隠しミニゲームとして再収録されている。ただし、操作は十字キーによるものである。



    タイトル画面


    タイトル画面は、白地に「MARIOPAINT」の文字が配されたシンプルなものだが、ひとつひとつの文字に何らかのエフェクトが隠されており、クリックすることでアニメーションやスタッフロールなどを見て楽しむことができる。その下を左右に行き来するマリオをクリックするとお絵かきスクリーンに移行する。





    その他



  • 作品のコンテストが開催されたこともある。


  • 続編的ソフトとして、マリオアーティストシリーズがある。



    外部リンク



  • マリオペイントCategory:画像処理ソフト






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    2008年07月04日

    テレビゲーム[テレビゲーム]

    ゲーム情報局3テレビゲーム



    テレビゲーム(console game、video game)とは一般消費者向けコンピュータゲームの機器(ゲーム機)やゲームソフト、それらを使用した遊戯、及びそれらの市場全般を指す和製英語。テレビ受像機をディスプレイ (コンピュータ)|ディスプレイとして使う機器が一般的であることからこう呼ばれた。テレビを用いない携帯型ゲームも一般的な意味の「テレビゲーム」に含むことが多いが、本項目ではテレビに接続するゲームを中心に解説する。日本語のテレビゲームに相当する英語はvideo game(ビデオゲーム)であるが、こちらはテレビに限らずディスプレイ (コンピュータ)|ディスプレイを使ったゲーム機全般を表すため、業務用(アーケードゲーム)も含まれる。日本でビデオゲームという単語を用いる場合、業務用における機械式ゲーム(エレメカ)に対してのビデオゲームを指すことが臓
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    概要


    一般にテレビゲームとは、テレビ受像機をディスプレイとして利用するタイプのコンピュータゲームで、家庭への普及を主とするゲーム機に対する一般名称である。本来「テレビゲーム」とは、1980年に前後して発売されたワイヤードロジック(電子回路によりゲームを表現する)のゲーム機を指していた。通常、提供できるゲーム内容はゲーム機によって固定されている(しかし複数のゲームを切り替えられるものもあった)事から、ハードウェアも固定である。例えば専用のゲームコントローラ|コントローラは本体とは不可分であり、交換は考慮されていなかった。この辺りの事情は同世代の携帯型ゲーム、いわゆる電子ゲームでも同様である。後にカセットビジョンやファミリーコンピュータが発売されると、汎用型のCPUを搭載してゲームソフトを外部からロムカセットや光ディスクで供給するタイプのゲーム機が「 B%F%l%S%2!<%`」の主流となった。ハードウェア面では汎用のコントローラが用意されているほか、特定のゲームソフトに特化したコントローラやその他の周辺機器が外付けできるようになった。




    [ 共通する特徴 ]


    初期のテレビゲームでは、映像をテレビに映すためにRF接続を利用した。これはテレビゲームが登場した当時、RCA端子|ビデオ端子等の外部映像・音声入力端子を持つテレビ受像機は普及していなかったためである。アンテナ線との信号混信を防ぐ意図から、切り替えボックスを使用しての接続だった。音声もVHF信号に乗せられていた。なおこのRF出力は、信号レベルが余り高くないことから滲み・チラツキ・混信が起こりやすかった。1990年代以降からビデオ入力端子付きのテレビが普及してくると、次第にテレビゲームもビデオ出力端子を持つようになったため、RF出力は次第に使われなくなり、接続が容易で高画質・高音質を実現できるRCA端子が主流となった。しかし周辺機器によってRF出力をサポートしている機種は2000年代以降にも存在している。


    関連する区分


    携帯型ゲームとの区別を図るため、その様態から俗に据え置き型ゲームと呼ばれることもある。テレビゲームと携帯型ゲーム|携帯ゲームを合わせて、家庭で遊ぶものとしてコンシューマーゲームと総称するが、ゲーム雑誌やゲーマーの間で使われる程度に留まり、一般的な用語とはなっていない。対して、ゲームセンターの業務用機で遊ぶものをアーケードゲームと呼ぶ。また、パソコンゲーム|パソコンで遊ぶゲームも存在する。英語でのVideo Gameの定義と同じく、日本でもコンシューマーゲームとアーケードゲーム、パソコンゲームを総合してビデオゲームと呼ぶ人も少なくない。昔はよくやっていても今はテレビゲームをしない高年齢者からは、総じてファミコン (曖昧さ回避)|ファミコンと呼ばれていることも未だ少なくない(このような人は、「ビデオゲーム」の語をアーケードゲームのみを対象としていたり、アーケードゲームを総じて「インベーダーゲーム」と呼んだり\xA1
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    今日のテレビゲーム


    2007年現在、世界市場を持つ代表的な家庭用据え置きゲーム機(ハードウェア)は、任天堂のWii、ソニー・コンピュータエンタテインメントのプレイステーション2およびプレイステーション3、マイクロソフトのXboxおよびXbox 360の3社4機種である。現在特に規模の大きい市場を持つ地域は、日本・北米(アメリカ合衆国|アメリカとカナダ)・欧州(特にイギリス)であり、これらの地域が世界市場の中心になっている。日本市場において代表的なゲームソフトにはマリオシリーズ、ドラゴンクエストシリーズ、ファイナルファンタジーシリーズ、ポケットモンスターシリーズ、ゼルダの伝説シリーズその他多数がある。対象ユーザー層や機器の特徴の違いから、コンシューマーゲームは、パソコンゲーム市場とは異なるジャンル・タイトルが発売されている。しかし、現在ではパソコン用ゲームが全年齢化され、コンシューマーゲーム機へと移植されることも多々ある。





    ジャンル



  • アクションゲーム


  • 対戦型格闘ゲーム|対戦格闘ゲーム


  • シューティングゲーム


  • ロールプレイングゲーム(コンピュータRPG)


  • アドベンチャーゲーム


  • シミュレーションゲーム


  • スポーツゲーム


  • レースゲーム


  • パズルゲーム


  • テーブルゲーム


  • クイズ|クイズゲーム


  • オンラインゲーム



    関連項目



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    2008年07月03日

    テレビゲーム[桃太郎電鉄USA]

    ゲーム情報局3桃太郎電鉄USA





    桃太郎電鉄USA(ももたろうでんてつゆーえすえー)は、ハドソンが2004年11月18日に発売したプレイステーション2用ボードゲーム。桃太郎電鉄シリーズ第13作。



    概要


    桃太郎電鉄史上初めて、日本ではなく外国(北アメリカ)のみが舞台となった。通貨単位も円からドルになっている。現実には1ドル=100円強だが、数字の都合上、これまでの桃太郎電鉄の10万円=1万ドルの計算になっている。CMキャラクターには、陣内智則と若槻千夏が登場。このコンビは2007年発売の「桃太郎電鉄DS」まで継続して起用されている。



    前作からの変更点



  • 相手からのカード攻撃を防ぐ「ブロックカード」と、キングボンビーを防ぐロボット研究所、およびメカボンビーが廃止された。


  • スペースボンビーが登場。


  • 10年目から、10年ごとに物件駅名を示す看板が英語のみの表記となり、その年はカード売場のカードが無料になる事がある。


  • 「チェーン店」物件が登場。プレイするたびにコーヒー・フライドチキン|チキン・ハンバーガー|バーガー・ピザの4種類の中からランダムで決定され、多く所有するほど収益率が上がる。


  • おいどんがメキシコシティに、忍者のっとりクンがハリウッドに登場する。


  • ドジラースや、それを退治するモモトラマンは登場しない。


  • 『12』の「岩戸景気」は、世界観に合わせて「ITバブル」に変更されている。


  • 「乗っ取りカード」の名称が「M&Aカード」に変更された。


  • カード売場が目的地になることがある。


  • ゼロ駅が登場する。この駅に止まると、持ち金が0ドルになる。


  • 月面基地、海底遺跡、19世紀などのマップが登場する。


  • 裏技として用意されていた音楽室が、廃止された。* 初登場のカード:新幹線周遊カード、武器よさらばカード、とりかえしカード、ベビキュラーカードなど


  • 復活したカード:レッドカード


  • 廃止されたカード:ブロックカード


  • 登場しなかったカード:モモトラマンカード



    登場駅





    [ 物件駅(99駅) ]





    [ カード売場(22駅) ]



  • モービル (アラバマ州)|モービル


  • タルサ (オクラホマ州)|タルサ


  • ソーレル


  • ウィチタ


  • メヒカリ


  • タラハシー


  • ディキンソン郡|ディキンソン


  • セントジョン (ニューブランズウィック州)|セントジョン


  • トピカ


  • タルサ (オハイオ州)|コロンバス


  • ユマ郡 (アリゾナ州)|ユマ


  • パインポイント


  • シャイアン (ワイオミング州)|シャイアン


  • コーンウォール


  • タコマ (ワシントン州)|タコマ


  • ワシーラ


  • センター


  • ベラクルズ


  • モレリア


  • ハリファックス|ハリファクス


  • メリダ (ユカタン州)|メリダ


  • グレンダイブ



    外部リンク



  • 公式サイト






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    2008年07月02日

    テレビゲーム[マイティボンジャック]

    ゲーム情報局3マイティボンジャック



    マイティボンジャック』(''Mighty BombJack'')は、1986年4月24日にテクモより発売されたファミリーコンピュータ専用のアクションゲーム。2007年2月6日からWiiのバーチャルコンソールでも配信されている。要Wiiポイント500。



    概要


    主人公ジャックを操作し、アイテムやジャンプを駆使してクリアを目指すアクションゲーム。固定画面型アクションアーケードゲーム「ボンジャック」を、マップ内を冒険するスクロールアクションにアレンジした作品。各通路面の最後には「王家の間」があり、その王家の間へ入ると固定画面になり、アーケード版ボンジャックを思わせるステージ構成になる。当時としては珍しい自由度の高い操作システムなど非常に凝ったつくりとなっている。また、このゲームには、プレイヤーの腕前を数値で評価するゲーム偏差値が搭載されている。


    [ ストーリー ]


    かつて地球には「パメラ王」と呼ばれる世界を平和に収めている王様がいた。しかし、地上世界に破滅をもたらそうとする魔王ベルゼブルに王族達はさらわれてしまい、魔の巨大ピラミッドの中に閉じ込められてしまう。王族を救いにマイティ一族が立ち上がったが、一族は次々とベルゼブルに敗れ、残すは気弱な末弟であるジャックを残すだけとなってしまう。果たして、ジャックは王族達を救い世界に平和を取り戻すことができるのか。


    [ 操作方法 ]


    十字キーとAボタン(ジャンプ)、Bボタン(マイティパワー)で操作。王家の部屋と拷問部屋ではBボタンでもジャンプが出来る。ジャンプは上に押しながらジャンプすることで地面から天井まで届くほど高くなり、逆に下に押しながらジャンプすると高度は小さくなる。また左右下への制御もかなり敏感に出来るため移動の自由度は高く、巧みな空中制御が要求される。攻撃手段はほとんど無く、敵をひたすら回避しながら進んでいく。ジャックはジャンプをする事で10点が得点に加算される。狭い場所にいる時にジャンプを連打すると簡単な得点稼ぎができる。


  • 一見おまけ的な要素に思われるが、王家の部屋でボーナスコインをすぐに出すための点数調整に使える他、中盤で水晶玉を取るための通路に行くために得点の10の位を特定の数字にする必要があり、完全クリアには欠かせない要素にもなっている。


    [ マイティパワー ]


    主人公「ジャック」は通路面に落ちている「マイティコイン」を拾い、Bボタンで使用することでパワーアップする。Aボタンを押す回数(ジャンプの回数ではない)により1段階ずつ戻っていく。* 1枚で全身が青色になり、橙色の宝箱をジャンプして開ける事が出来る(通常状態では開けることは出来ない)。Aボタンを20回押すと元に戻る。


  • 2枚でオレンジ色になり、赤色・橙色の宝箱をジャンプせず横から通過するだけで開ける事が出来る。Aボタンを10回押すと青色に戻る。


  • 3枚では緑色になり、上の能力はもちろんの事で、なった瞬間に画面上の敵キャラを全てコインに変える事が出来る(変えられる時間は5秒弱)。ただし、後述のパワーボールポイントがリセットされる。それ以外にもシークレットコインを取ることが出来たり、特定の部屋、通路に入れるようになる。Aボタンを5回押すとオレンジ色に戻る。このマイティコインを取り過ぎてマイティコインのストックのカウント表示が10になってしまうと拷問部屋に強制移動させられて、所持していたマイティコインは全て没収され、画面の中間上部に50という数字が表示され、この数が0になるまでジャンプしないと拷問部屋からは脱出が出来ない仕組みになっている。


    [ アイテム ]


    太字のものはスクロールさせて画面外に出してしまうと消えるもの。敵および敵が変化した金貨も同様。* 爆弾 - パワーボールポイントが上昇する他、王家の部屋では全て集めると扉が開く。100点(火のついたものは200点)。

    通路の爆弾に火はつかないが、200点となる順番は王家の部屋同様決まっている。ただし、王家の部屋での順番はループしているのでどこから取っても特に問題はないが、通路の場合は途中から取ってしまうとそれ以前の爆弾は全て100点になってしまう。また、爆弾の入っている宝箱を開けてしまうと順番が一部変わってしまう。また、通路では最初から最後まで順番どおりに、つまり最初の1個以外全て200点の爆弾を取ると、最後の爆弾を取った時10,000点のボーナスが獲得できる。この瞬間、爆発音がしてBGMが消えてしまう。

    パワーボールポイントは、100点の爆弾を取ると1ポイント、200点の爆弾を取ると2ポイント加算され、20ポイント以上になるとチャイムが鳴り、その後宝箱を開けるか隠し宝箱を出現させると、その真上にパワーボールが出現する。王家の部屋では、20ポイントになった瞬間に画面中央に出現、斜めに移動し壁や床に当たると反射する。


  • パワーボール - 5秒間、敵が金貨になる。金貨のスコアは100点、200点、300点、500点、800点と取るごとに1個あたりのスコアが上昇していく。


  • 宝箱 - 赤い宝箱は宝箱の上で一回ジャンプすると開く。オレンジの宝箱はマイティパワーが必要。


  • ボーナスバッグ - 書いてある数字に応じて100、300、1,000点のボーナス。


  • 金貨 - 後述のエクストラコインの出現に関連している。宝箱に入っているものは500点。


  • ボーナスコイン - 王家の部屋で得点の1000の位が5または0になると出現(「王家の部屋で5000点取るごとに出現」という記述がよく見られるがそれは誤り)。ボーナスコイン自体の得点以外の全ての得点の倍率が2〜5倍にアップする。1,000点。また、このときに金貨を取得した枚数が40枚以上ならばボーナスコインの代わりにエクストラコインが出現する。

    エクストラコイン - 1UP。宝箱に入っているものは、取った後ミスなどの再スタート後、再び同じ宝箱を開けるとマイティコインに変わっている。


  • 風船 - 出現と同時に真上に飛んでいく。10,000点。


  • マイティコイン - マイティパワーが使えるようになる。ただし、9個持っているときに10個目を取ってしまうと拷問部屋に突き落とされる。1,000点。


  • マイティドリンク - 制限時間タイマーのカウントを10プラスする。ただし、カウントが100を越えてしまうと拷問部屋に突き落とされる。1,000点。


  • 奴隷 - 囚われている奴隷。2,000点。


  • ジャックの兄 - 囚われているジャックの兄たち。1UP。兄を助けた後、ミスなどの再スタート後、再び同じ部屋に入ると兄のいた場所には奴隷がいる。


  • スフィンクス - 隠しドアが出現・開放される。10,000点。


  • シークレットコイン - マイティパワー3の時のみ取得可能。集めることである条件が満たされる。50,000点。


  • 水晶玉 - 取るとある条件が満たされる。


  • 王様 - 最終ステージの出口が開放される。


  • テクモプレート - ラウンド5のみに出現。500,000点+1UP。


    [ 敵キャラクター ]


    敵出現を表すマークが出現するとまずミイラが出現、一定時間経つと別のモンスターに出現する。変化するモンスターはAボタンを押した回数で決定。ゲーム開始からAボタンを押した合計の回数を6で割った余りが以下のキャラの頭についている数字と対応している。ミイラは地面を移動し、足場がなくなると落下する。

    ・ 0. ハネゾー

    : 魔王ベルゼブルのペット。ジャックに突進してくる。壁に当たると90度反転して跳ね返る。

    ・ 1. ゲジ将軍

    : 虫のような敵キャラクター。ジャックを追ってくる。

    ・ 2. ガーメイド

    : 亀の甲羅の形をした敵キャラクター。ジェット噴射で高速移動し、壁に当たるとジャックに突進してくる。ジャックに当たるまでの時間は一定のため、時に高速にジャックを襲ってくる。

    ・ 3. ドクロン

    : 頭ガイコツの形をした敵。。ジャックを追ってくるが、上下には追尾せず移動する。

    ・ 4. デス・ファ

    : 火の玉。ジャックを追ってくるが、左右には追尾せず移動する。

    : デス・ファはデス・ファイヤの略である。

    ・ 5. ホルス

    : 鳥。ジャックを追ってくるが、斜めに移動する事はない。スピードは遅いものの、壁や床をすり抜けるため厄介な敵。


    [ ワープとセーブ ]


    王家の間で火のついた爆弾を最後に取ると、王家の間からさらに王家の間へとワープし、間の通路面を飛ばせるため、あたかもアーケード版ボンジャックをやってるかのような雰囲気になる。しかし、ミスした場合の再開地点は最後に王家の間を通常どおりクリアしたステージから。このため、出来るだけ早解きをする場合は、ワープをするかセーブをするかのジレンマに悩まされることになる。王家の間では、火のついた爆弾を取った個数によりスペシャルボーナスが入るため、ワープすることを選択した場合スペシャルボーナスを得ることはできない。


  • ノーミス(23個):50,000点 1個ミス(22個):30,000点 2個ミス(21個):20,000点 3個ミス(20個):10,000点 4個以上ミス:ボーナスなし


    [ ゲーム偏差値 ]


    クリアも含めゲームオーバーになった際には偏差値が表示される。この偏差値は

    ・ スコア

    ・ ラウンド数

    ・ 1UP数

    ・ シークレットコイン取得数

    ・ 水晶玉取得数

    ・ 最終画面到達

    これらが高いレベルであると偏差値は高くなる。


    [ その他 ]


    本作の舞台であるピラミッドは全256画面で構成されており、それらを繋げるとピラミッドのような構成となっていることが分かる。爆弾が桂文珍の顔のグラフィックに変更されているバージョンも存在している。これは当時のTV番組で本作を紹介する際に作られたバージョンとの事。フジテレビジョン|フジテレビのホームページにあるゲームコーナーではこのゲームをアレンジした「お台場ボンジャック」がプレイできる。



    参考文献



  • Beep ポケットシリーズ1 マイティボンジャック ISBN 4-930795-35-4



    外部リンク


    バーチャルコンソール マイティボンジャック








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    2008年07月01日

    テレビゲーム[桃太郎電鉄16_L3$F;Bg0\F0$N4,!]

    ゲーム情報局3桃太郎電鉄16_北海道大移動の巻!



    桃太郎電鉄16 北海道大移動の巻!(ももたろうでんてつじゅうろく ほっかいどうだいいどうのまき!)は、ハドソンが発売したボードゲーム。桃太郎電鉄シリーズ第16作。



    概要


    本ゲームの最大の特徴は、ゲーム中に北海道に大寒波が襲い、領土が全面凍結するイベントが起きる。その後凍り付いた北海道を四国沖に移動させ氷を溶かす計画が始動し、北海道が四国の南へ大移動する(この間四国と北海道間にフェリー航路ができる)。そして更に年月が経過すると寒波が去って跡地に浮かんでいた氷が溶け、北海道が元の場所に戻る。これがサブタイトルであらわしている「北海道大移動」である。決して過去の作品のように「北海道編」なるものがあるわけではない。Wii版ではニンテンドーWi-Fiコネクションを利用し10年プレイの総資産をサーバに登録し全国順位を競う「10年トライアル」モードが追加されている。しかし無線LAN#Wi-Fi|Wi-Fiを利用したオンライン対戦はできない。また、グラフィックを新規に書き起こし、PS2版より解像度を向上させている。Wiiリモコンは縦持ちでプレイする。更に、『桃太郎電鉄15 五大ボンビー登場!の巻|15』のイベント追加等のアレンジが加わったXbox360版『桃太郎電鉄16GOLD』も発売された(Wii版と同様、こちらはXbox Liveぁ
    rMxMQ$7$?!V10年トライアル」モードはあるが、やはり同様にオンライン対戦は実装していない)。これによって、『スーパー桃太郎電鉄II』以来約14年振りに、桃太郎電鉄の1作品が3機種で発売される事になる。オープニング映像として、青森県五所川原市で行われる「五所川原立佞武多」にて「桃太郎電鉄 立佞武多」が登場する様子が収録された。その関係で、青森県内に五所川原など3つの物件駅が追加されている。



    前作からの変更点



  • 最大99年だったプレイ年数を100年に設定することができる。


  • カードの「進行系」が「急行系」に改められ、急行・特急・新幹線・のぞみ・リニア・急行周遊・特急周遊・新幹線周遊・のぞみ周遊カード以外のカードは全て「便利系」に分類されるようになる。


  • プレイ時間短縮のため、CPUプレイヤーの手番では表示される「○○を××しますか?」などの確認メッセージが省略されている。また年数が進むと目的地到着のデモが短縮される(駅に入っていく電車→ホームに停止する電車という形だったのが後半のみになる)。


  • プレイヤーキャラに「むじゃ鬼」が初登場、「赤鬼」は削除された。また「さくま」は前作と違い最初から使用可能。


  • 貧乏神、ミニボンビー、キングボンビー、ハリケーンボンビー、ボンビーモンキーが登場、またハピネスボンビー、ゾンビボンビー、イレーザーボンビーが初登場。


  • 8種類の名産怪獣が新登場。また『15』に登場した名産怪獣も数種類登場するほか、『G』に登場した「ピヨピー」も名産怪獣として再登場する。


  • 種類変更を含め40駅以上の新駅が登場。また『X九州編』にのみ登場していた薩南諸島が、全国編に初登場。


  • 九州・沖縄周辺のフェリーの航路が変更され、新たに宮崎港が登場。沖縄本島への航路は西側から上陸するようになった。


  • 北海道に大寒波が押し寄せ、カードが道内では使えなくなり、最終的には全面凍結するイベントが起きる。その後凍り付いた北海道を四国沖に移動させ氷を溶かす計画が始動し、北海道が南へ大移動する。更に年月が経過すると寒波が去って跡地に浮かんでいた氷が溶け、北海道が元の場所に戻るイベントも発生する。

    凍り付いている間は一時的に北海道の物件がなくなっているものとして扱われるが、移動して氷が溶けた後凍り付く前の状態で復旧する。

    北海道が四国沖にある間は室戸市|室戸〜稚内市|稚内間に臨時に設置される航路を使用する事になるが、この航路は既存の東京方面と宮崎・沖縄方面を結ぶ航路と交差しているため、四国を経由せずに行く事も可能である。


  • そのほか、一定年数の経過ごとに以下のイベントが起きる。

    前作の成田〜千歳に加え、関西〜那覇を結ぶ航空路が誕生する。

    長岡市|長岡、上越市|上越、糸魚川市|糸魚川、八尾町|八尾、高岡市|高岡の物件駅が登場。

    物件価格の100倍の金額を払う事で、他のプレイヤーの物件を乗っ取れるようになる。また鉄道も10倍の金額で乗っ取る事ができる。

    カード売り場駅に所定の金額を払うことで、いつでもその駅に移動しカードを買えるようになる。

    名古屋近くと甲府近くを結ぶ「みらい超特急」という路線建設の計画が浮上する。投資することで路線を開通させることができ、投資額に応じて収益率も上がる。XBox360版ではルートが大幅に変更されている。


  • 携帯電話版シリーズで初登場した「ぴったりカード」や「となりの芝生カード」が、家庭用ゲーム機版シリーズにも登場。


  • 「リニアカード」が「30マス進む」効果から「サイコロを8個ふれる」効果に変わった。31マス以上進めるのは今作が初めてのことである。


  • 『X』の九州編や携帯版の『JAPAN』に登場した「ぶっとび駅」が全国編初登場。


  • Wii版では、(自分の)スタート時にWiiリモコンから、汽笛の音が聞こえてくる。


  • 「USA」に登場した月面マップが再登場。ある程度ゲームが進むと、種子島の1マス南から月に飛び立てる。ただし、ティコベース駅は無く、月面基地の名称は「月面都市」に改められている。なお月面都市が目的地に選ばれた場合、到着援助金が5倍になる。


  • 花巻に到着すると、銀河鉄道カードをもらえるイベントが発生することがある。


  • コマンドに「お楽しみ」が追加された。「ラリーカード」(今回は古戦場ラリーカード)等の特定の駅に止まる事で収益を得られるカードがここに移動したほか、カード収集状況をチェックできる「カード制覇」などの制覇系イベントの状況を見る事もできる。


  • 「いけるかな」は「いけますよ」と改められ、到達出来る全てのマスが点滅され表示されるようになった。進路上で貧乏神が付く確率が高い場合は(必ずではないが)告知される。


  • 原宿にある探偵会社を所有していると、「お楽しみ」コマンドで、いつでも他のプレイヤーが持っているカード、持ち金、総資産を見ることが出来るようになる。


  • 小倉市|小倉の物件であるトイレ工場(モデルはTOTO (企業)|TOTOだと思われる)を所有していると、うんち系カードをランダムに3枚の中から1枚選んで貰えるイベントが発生する(カードをもらわない(不必要)ために「いらない」という選択肢もある)。


  • XBox360版に限り、「15」で登場した隕石で日本列島が分断されるイベントが追加されている。


  • 初登場のカード:のぞみ周遊カード、引換券カード、スキミングカード、地方へ!カード、絶好調カード、周遊禁止カード、ぬかよろこびカード、ゾンビカード、一匙の幸せカード、立つ鳥後をカード


  • 復活したカード:パトカード


  • 廃止されたカード:幸福な王子カード、減反政策カード、規模縮小カード(いずれもマスに止まったときにランダムで発生するイベントに変更された)、豆腐のカード



    登場する駅





    [ 物件駅(151駅) ]





    [ カード売り場(31駅) ]





    [ ワープ駅(4駅) ]



  • 苫小牧市|苫小牧


  • 八丈島


  • 室戸市|室戸


  • 日南市|日南


    [ ?駅(5駅) ]



  • 静内町|静内


  • 和田浦駅|和田浦


  • 佐伯市|佐伯


  • 飫肥駅|飫肥


  • 阿蘇市|阿蘇




    [ ナイスカード駅(9駅) ]



  • 角館町|角館


  • 市原市|市原


  • 木更津市|木更津


  • 富津市|富津


  • 勝浦市|勝浦


  • 千倉町|千倉


  • 石見銀山


  • 宿毛市|宿毛


  • 延岡市|延岡


    [ ぶっとび駅(7駅) ]



  • 霧多布湿原|霧多布


  • 厚岸町|厚岸


  • 銭函駅|銭函


  • 那智勝浦町|那智勝浦


  • 太地町|太地


  • 串本町|串本


  • 三角町|三角



    外部リンク



  • PS2版公式サイト


  • Wii版公式サイト


  • Xbox360版公式サイト






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    2008年06月30日

    テレビゲーム[オーディンスフィアB]

    ゲーム情報局3オーディンスフィア



    2007年5月17日
    2007年5月22日

    |Price = 6,980円(税別)

    |Rating = コンピュータエンターテインメントレーティング機構|CERO: A
    Entertainment Software Rating Board|ESRB: Teen

    |Device = メモリーカード(8MB):200KB以上

    |etc = 予約特典:豪華設定資料集

    }}

    オーディンスフィア』(''Odin Sphere'')は、ヴァニラウェア及びアトラス (ゲーム会社)|アトラスが開発したプレイステーション2用のロールプレイングゲームである。



    概要


    開発は『プリンセスクラウン』の制作に携わった神谷盛治らによるヴァニラウェアが担当し、作曲は『伝説のオウガバトル』などを手がけた崎元仁を始めとしたベイシスケイプの面々が担当した。ワーグナーの楽劇ニーベルングの指環をベースに、戦争に翻弄される人々と世界の終焉を描いた叙事詩。イベントシーンは演劇調になっており、時間軸を共有する複数の物語を観賞しながら終末の予言の謎を解き明かしていく。手描き調の絵本のような幻想的な絵柄が特徴。「五つの災厄」によって滅びるという予言の残る地を舞台に、5人の主人公の物語が紡がれる。その名の通り、登場人物や世界観は北欧神話を参考にしている。6つの物語に分かれており、物語ごとに主人公が異なる。RPGだがアクション要素が強く、横スクロールバトルで各ラウンドをクリアしていく。



    物語





    [ 序章 ]


    むかしむかし、あるところにアリスという女の子がいました。ある日、アリスは屋根裏部屋にある書庫で1冊の古い本を見つけたのでした。その本の名前は「ワルキューレ」。アリスは椅子に座ってその本を読むことにしました。それは、とてもとても不思議な物語でした…。: エリオンと呼ばれる大陸には神々や妖精、そして様々な魔物たちが住んでいました。

    : その中でも最も強大な力を持っていたのが魔法大国「バレンタイン」でした。この国には魔石を生み出すことのできる「魔力の結晶炉」があったのでした。この魔石を精製することで魔力を蓄積し成長する武器「サイファー」を作ることができ、これを手にすれば誰でも魔法を使えるようになるのでした。

    : しかし、バレンタインはある日、一夜にして謎の滅亡を遂げたのです。: そして、滅亡したバレンタイン跡地に残っていた魔力の結晶炉を巡り、魔王オーダインの収める北の大国「ラグナネイブル」と南に位置する妖精の国「リングフォールド」の間で、血で血を洗う大きな大きな戦さが起こったのでした…。


    [ 5つの物語 ]


    : オーディンスフィアとは、エリオンの中で巻き起こる争乱と終焉を描いたものであり、それは5人の主人公の視点によって描かれる。5人それぞれが主人公となった物語が存在し、ストーリーを完了する毎に次の物語をプレイする事が出来る。


    [ 第一の物語「ワルキューレ」 ]


    : グウェンドリンが主人公の物語。時系列上では最も遅く始まり、最も遅く終わる。タイタニアとは一切関わらない。

    : 魔王オーダインの娘、グウェンドリンは優秀なワルキューレとして戦場を駆けていた。全ては父の寵愛を得る為である。姉グリゼルダが持っていたサイファーの槍を受け継ぎ、奔走するグウェンドリンだったが、オーダインの寵愛は亡国バレンタインの王女、ベルベットに向けられるのみ。それでも一途に父を慕うグウェンドリンは処刑されそうになったベルベットを救い、その咎で厳罰を受ける。それは魔法によって眠りにつき、目覚めて最初に見た男に心を奪われるというもの。そして目覚めたグウェンドリンが見た者は、リングフォールドの魔剣使い、仇敵オズワルドだった・・・。


    [ 第二の物語「呪われ王子の冒険」 ]


    : コルネリウスが主人公の物語。時系列上では「運命と共に」とほぼ同時刻に始まり、最も早く終わる物語である。

    : タイタニアの王子コルネリウスは、亡国バレンタインの王女、ベルベットの恋人だった。ある日、愛を告げようとベルベットの元に赴くコルネリウスだったが、気がついた時彼の姿は獣に変じ、死の国エンデルフィアに倒れていた。そして闇の向こうの謎の声からサイファーの剣を獲得したコルネリウスはエンデルフィアから脱出し、己の身にかかった呪いを解く方法を探して奔走する。


    [ 第三の物語「妖精の国の物語」 ]


    : メルセデスが主人公の物語。時系列上では「死と闇黒の剣」と同時刻に始まり、二番目に遅く終わる。

    : リングフォールドの王女メルセデスはその幼さも相まって世間知らずなお転婆娘だった。だがコルドロンを巡る戦いの中で母である現女王エルファリアを失った事で彼女を取り巻く環境は一変する。ラグナネイブルに奪われたコルドロン、信頼していたメルヴィンの裏切り、そして妖精そのものの絶滅の危機・・・。数々の苦難に晒されるメルセデスだったが、森で出会ったカエルや家臣達の助力を得て、女王として成長していく。


    [ 第四の物語「死と闇黒の剣」 ]


    : オズワルドが主人公の物語。時系列上では「妖精の国の物語」と同時刻に始まり、「ワルキューレ」の後半と交替する形で終わる。

    : 魔剣を奮うリングフォールドの剣士、オズワルドはその強大な力によって賢竜ハインデルを殺した。全ては養父メルヴィンの願いを叶える為である。本当の両親に捨てられたオズワルドは妖精であるメルヴィンに育てられ、その恩義に報いるべく彼の命令を遵守した。だが次第に彼の体は魔剣の呪いに蝕まれ、そしてメルヴィンの真意を知って絶望する。そんな彼の支えとなったのは、戦場で出会い、そして死の国で自分を導いた「青い鳥」の半身、グウェンドリンだった。眠りについたグウェンドリンを目覚めさせ、愛を通わせる為にオズワルドは行動する。


    [ 第五の物語「運命とともに」 ]


    : ベルベットが主人公の物語。時系列上では最も早く始まり、「死と闇黒の剣」と同時刻に終わる。

    : イルリットの森の奥に住む少女、ベルベットは亡国バレンタインの遺された王女であった。コルネリウスと愛を通わせるベルベットであったが、彼女には実の母が遺した呪いと死の予言が遺されていた。そしてベルベットは己と世界の未来に待つ終焉を止める為、コルドロンを完全に停止させる為に奔走する。



    用語





    [ 土地 ]


    ・ 物語の舞台となる大陸・エリオン

    : 多くの人々、死霊、獣、妖精達が住まう大陸。円を描く形で大地が広がっており、中央には大海から区分した海水があり、それはリングフォールドの左右にある隙間を通じて大海と繋がっている。西部に高山、東部に山脈、北部に低い岩山地帯が広がっており、木々で満ちた森林地帯は南部の「リングフォールド」と東北部のイルリットの森しか存在していない。環境が現実の世界と異なるのか、西方の海には流氷が浮かび、東部は火山のある熱帯地帯であり、東北部に緑溢れた密林が広がっている。幾つもの国々を抱え、その国々に住まう者達によって何時か滅ぶ事が予見されている。

    イングヴェイの禁術使用や、バレンタイン王の暗躍をきっかけに起こった「終焉」によって、大地の命は次々に奪われる。

    軍事大国ラグナネイブルは、リングフォールドとの決戦に敗れ、疲労していたところを突如“冥府の王”ガロン率いる死の軍勢の強襲を受け壊滅。(たとえ本来の武力を発揮出来たとしても、敵わなかったと思われる。それほど圧倒的な数と力だった。また、ガロンが不死であるのも決定的な理由の一つである。)

    死の軍勢はその後タイタニアにも進軍し、同じく民ごと壊滅させる。

    炎の国ボルケネルンは、バレンタイン王に命じられ、世界中のフォゾンを吸収しようとする“大釜”コルドロンの働きで海中に沈み、妖精の国リングフォールドは予言に記される“世界樹”を恐れた“灼熱の化身”オニキス王とその配下バルカンたちによって木々一本残らず焼き尽くされ、ブロムやミリスたちが避難していたウィンターホルン山は、完全体となった“蛇の王”レヴァンタンの口腔から放つ光線を打ち込まれ海中に沈む。

    残された大地もレヴァンタンの光線で無残に砕かれ、その有様は死の国よりも酷かった。

    終焉を制して生き延びたグウェンドリンとオズワルドも、見渡す限り広がるその光景に絶望寸前だったが、コルネリウスとベルベットの活躍でコルドロンから逆流したフォゾンが再び大地に戻ったことで緑が蘇り、取り戻した希望とともに再生の道を歩んで行く。; 魔王の治める北方の大国・ラグナネイブル

    : またの名を「魔王の国」と言い、その名の通り「魔王」オーダインが治める軍事大国。首都の名はネビュラポリス。

    : ネビュラポリスには建造物が立ち並ぶ近代的な様相を見せているが、空は常に夜であり、煌めく流れ星が周回する幻想的な風景が広がっている。健康体の者は総じて戦士であり、女性はワルキューレ、男性はバーサーカーとなる事が義務づけられている。戦い、勝利し、戦いの中で死ぬ事が最大の名誉とされている。戦場で傷を負って戦えなくなったワルキューレは王が定めた男の物となり、子を産む役目を担わされる。それはワルキューレ達にとってこの上ない不名誉であり、なので彼女達は半端に生き残る位なら望んで死を選ぶ節さえある。領地の外れ、イルリットの森の海よりの地には廃れた古城が立っており、罪によって眠りについたグウェンドリンはそこに寝かされており、後にオズワルドの持ち物となる。大陸全土の支配を目指しており、エンデルフィアから魔石を盗んで武器を造り、リングフォールドとコルドロンを巡って戦争を繰り返している。

    ・ 妖精達が住まう南方の国・リングフォールド

    : 「妖精の国」とも呼ばれ、フォゾンに満ちた豊な密林に棲む妖精達が暮らしている。

    : フォゾンに満ちた樹林の中にある国で、フォゾンを吸収して生きる者達が住んでおり、妖精の他にもユニコーンナイトやリリパットといった数々の異種族が住んでおり、気品と威厳に溢れた女王に忠誠を誓い、女王の統制によって共存している。バレンタインと隣接した国であった為に、滅んだ後はコルドロンを領地に置く事となった。フォゾンを収集するコルドロンの機能によって繁栄を得ていたが、コルドロンを得ようとするラグナネイブルの侵略を受けており、抗戦を余儀なくされている。女王を筆頭にして基本的に穏健な国風であり、侵攻されない限り望んで戦いを起こそうとはしない。; 東方に広がる古の大国・タイタニア王国

    : ラグナネイブルとは異なり、極普通の人間達が住む国。

    : かなり古くから存在している歴史ある大国であり、その歴史の中で強大な力を持つ秘術を編み出しており、それは王族達の中でのみ伝えられている。賑やかな城下町が特徴的で商業も盛んであるが、法が厳しく、法にそぐわぬ者は勿論、法に異を唱えた者でさえも即座に打ち首にされる。かつて魔獣によって滅びの危機に晒されたが、若き日のエドマンド王によって魔獣は倒され、滅びを免れた。しかしそのエドマンド王も年老いて臆病になり、今は過剰なまでに平和を維持しようと圧政に近い政治が横行し、国民達の不満は絶えない。地下には広大な用水路が広がっている。; 死霊が跋扈する西北の地・エンデルフィア

    : 「死の国」「死者の国」「冥界」と様々な呼び方がされる、暗闇と荒涼とした渓谷が広がる国。

    : 本来同じ世界には有り得ない筈の死後の世界であり、女王オデットの存在によって生者の世界に国として存在している。多くの死せる者は安らかな眠りを与えられるが、罪を置かした者はレブナントやガイストと成り果て、暗闇の中で苦しみを強いられる。その出入り口は迷宮と化した渓谷が広がっており、無事にエンデルフィアに入る道を知るのはオーダインと三賢人のみである。だが、たとえ入る事が出来たとしても生者が踏み入る事は一切許されておらず、生きながらにして領地に踏み入った者はオデットによって生きながらの死霊となり、永劫の苦しみを強いられる。オーダインに入口を聞き、契約によってオデットのものとなったオズワルドを取り返しに来たグウェンドリンがオデットを倒してしまった事で、死の国の入り口は永遠に閉ざされることになったが、グウェンドリン達はオーダインによって間一髪救出される。

    だが死神レイスだけは、今まで通り自由に生と死の堺を行き来できた為、ガロンは全ての死者を生者の世界に運ぶよう命令し、死の軍勢の現世襲来を実現させた。

    ・ 炎と溶岩に満ちた東南の国・ボルケネルン

    : 「炎の国」とも呼ばれ、大火と溶岩が蠢く活火山の洞窟であり、最奥には神殿がそびえ立つ国。

    : バルカンとサラマンダーが跋扈する灼熱の地であり、それ以外の者が踏み入ればあまりの高熱に存在するだけで体力を消耗してしまう過酷な環境である。エンデルフィアと同じく出入り口を知る者が限られた地であり、たとえ入る事が出来たとしても王であるオニキスの許可が無ければ歓迎される事は無い。最奥の神殿には原初の時代から存在する炎が灯っており、バルカンやオニキスはそれを宝として大事にしている。だが終焉を望むバレンタイン王が呼び起こしたレヴァンタンに喰らわれている。; かつては栄華に満ちた国の跡・バレンタインの首都

    : かつて魔法と栄華に満ちつつも謎の滅亡を遂げた大国、バレンタイン王国の首都があった地で、現在は隣接しているリングフォールドの領地の一端として扱われている。

    : コルドロンの力によって滅びたのかその地は荒れ果てた盆地となっており、滅びの原因となったコルドロンは今もその中心に存在している。かつての王城なのか巨大な廃墟が遺っており、その地下にはプーカ達が隠れ住むプーカの町が広がっている。遺恨とコルドロンの眠る地としてラグナネイブルとリングフォールドが争う激戦区である。; 呪われた者達の住まう地下街・プーカの町

    : バレンタインの首都跡地の地下に広がるプーカ達の街。

    : プーカ達が秘密裏に造り出したもので、バレンタインにまつわる者しかその存在を知らない。プーカと化した者達の拠点であり、呪いを解く為のバレンタイン製コインは個々に集められている。プーカ達が得意とする料理店が立ち並び、材料とレシピを持っていけば彼等の美味しい料理を食べる事が出来る。劇中にそのような描写はないが、恐らくレヴァンタンの光線に飲み込まれ、町は消滅したと思われる。(ロビンが、「大地は砂糖菓子のように砕かれ、溶かされていく」と言っていることから、レヴァンタンの光線は地下にもとどくほど強力であると予想出来る。)

    ・ 草木が密集する豊かな土地・イルリットの森

    : ラグナネイブルとタイタニアの間、東北に広がる巨大な森林。

    : 多くの実りを得る事が出来る豊穣の地であり、同時に危険な獣や虫達が跋扈している。その最奥には水が敷き詰められた湿地帯が広がり、その側にはベルドーの庵が建っている。

    この森も描写は無いが、恐らくオニキスかレヴァンタンによって消滅させられたと思われる。; 吹雪が吹き荒む西方の高山・ウィンターホルン山

    : エリオンの西部に存在する巨大な山。

    : 周囲を囲う山々には常に雪が積もり、何の用意もなく踏み入る者は凍え、跋扈する獣達に蹂躙される。雲をも突き抜ける山頂には賢竜ハインデルが棲んでおり、山頂まで辿り着いた者の質問に答える。オズワルドによってハインデルが殺された後はワーグナーが棲み着き、竜に仇為す者、特にオズワルドを自らの手で殺める事を切望する危険な地となった。


    [ アイテム ]


    ・ 終焉の予言に伝わる「魔力の大釜」・コルドロン

    : かつてバレンタインの繁栄の源であった巨大な魔力の結晶炉。周囲のフォゾンを集めて繁栄をもたらし、魔石を造り出す事も出来る。その機能故に国家間の覇権争いや種族の存亡、果てには世界の終焉に深く関わる重要なカギで、本編で繰り広げられる争いの原因ともなっている。; 大釜を意のままにする秘宝・ティトレルの指輪

    : コルドロンを操る為に必要な金色の指輪。元々はバレンタイン王の持ち物だったが、死によって彼の元を離れてエルファリアの物となる。だが様々な思惑によって様々な者達の間を行き交う。; 死者の魂を宿す魔性の石・魔石

    : 死の国に存在する鉱石であり、オデットが持つ宝石。サイファーを造る原材料として重要視されているが、死の国にある為それを得る事は非情に難しい。魔石を手に戻ってくる事が出来るのは死の国の抜け道を知るオーダインのみである。大量のフォゾンとコルドロンがあればエンデルフィアの外でも造る事ができる。; フォゾンを喰らう異能の宝石・サイファー

    : 魔石から造り出す事が出来る特殊な宝石。魔石から造るには特殊な技術が必要であり、それはドワーフ族しか持っていない。フォゾンや魂を吸収してその能力を上げる生きた宝石であり、武器に搭載する事で竜をも殺める強大な力を発揮する。しかしその力は自然の摂理に反するものであり、サイファーの武器を持つ者はオデットに疎まれ、竜に憎まれる。; 魔王が奮う争闘の一つ目・バロール

    : オーダインが持つ鎖付き鉄球型のサイファーの武器。煌々と輝くそれはさながら青い太陽の様ですらあり、「青い一つ目」「邪眼」とも称される。その形状に見合う強大な攻撃力を備える、史上最強のサイファー武器である。; 天地に仇為す黒き影の源・魔剣(まけん)

    : かつてブロムが造り、メルヴィンの願いによって死の国の力を持つ特殊なサイファーの剣であり、本編ではオズワルドが持つ。それを奮う者は全身を黒い影で包まれ、人型の魔性に変ずる。それを持つ者は竜をも殺す強大な力を得るが、それと引き換えに死の国に魅入られ、やがては彷徨する悪霊バグベアへと変じる。その力は異能のサイファーにあって更に異質なものであり、天と地と摂理に仇為す悪質な武器である。; 様々な薬の源となる奇怪な植物・マンドラゴラ

    : 世界のあちらこちらに埋まっている植物。植物ではあるが足を持ち、踏めば鳴き声を上げ、引き抜かれれば走って逃げる。五種類のマンドラゴラが存在し、それぞれに適した環境に埋まっている。


    [ エネルギー・現象 ]


    ・ 散らした命より生じる異能の欠片・フォゾン

    : 「魔素」とも呼ばれるエネルギー体。得る者に力を与え、木々に豊穣を与える。世界に満ちているがリングフォールド以外は希薄であり、生者が死ぬ瞬間にも生じる為、サイファーの武器を持つ者達は敵を殺めた際に生じるフォゾンを吸収している。; 創世より灯り続ける輝き・原初の炎

    : ボルケネルンの最奥に建つ神殿に安置されている炎。世界が生じた原初の時代から存在しているものであり、「炎の国」の秘宝である。だがバレンタイン王によってレヴァンタンを強大に成長させる為の餌とされている。; 不壊なる獣化の呪縛・プーカの呪い

    : 相手を兎に似た獣の姿に変容させる魔法。その効果は強大であり、一度変じた者は如何なる魔法を持ってしても元の姿に戻る事は出来ない。

    : 唯一呪いを解く方法は、生前のバレンタイン王が制作した魔法のコインを全て集める事である。それもその全てが感謝の念を込めて贈られたもの(盗み等で手に入れたものは駄目)でなければならず、それを果たす事は非常に難しい。



    終焉の予言


    : 終焉の予言とはエリオンに伝わる、何時の日か訪れる世界の破滅の事である。バレンタインに伝わるものと、タイタニアの先王、ガロンがまとめた叙情詩「エリオン叙情詩」の二種類があり、どちらも要約すると「世界は“獣”“死の王”“炎”“大釜”“竜(蛇の王)”の五つの災厄によって滅びる」とするものである。“大釜”がコルドロン、“竜(蛇の王)”がレヴァンタンという名前であるという事以外、一切が謎に包まれている。


    [ バレンタインの予言 ]


    : 絶望の獣は人を喰らい 希望を砕く 枷の外れた死の狂乱は 生命の光を弄ぶ

    : 荒れ狂う紅蓮の進軍が 玉座の周りを焼き払い 絶望を吐き出す大釜に 大陸の古き血が煮えたぎる

    : 最後の竜レヴァンタンが 血の石を飲み下せば 道は閉ざされ 虚無が世界を覆わん


    [ エリオン叙事詩 ]


    : 第1節

    : 大釜の炎で大地は沈む

    : 鏃と刃で底打てど

    : たぎりは溢れん

    : ただ歩をば戒めるのみ: 第2節

    : 燭々たる6つ眼の獣が駆ける

    : 救いの御手の導き手

    : 苦痛を払うるは我が息子

    “獣”とはタイタニアの禁術によって生じる魔獣ダーコーヴァ(=イングヴェイ)のことであり、“救いの御手”はティトレルの指輪をはめたベルベットの手。それを導き、獣の苦痛を払う“我が子”とはタイタニアの血族であることを表し、バレンタインの予言にある“絶望の獣は人を食らい”から「人」ではダーコーヴァには敵わないということが分かる。

    唯一条件を満たすのはタイタニアの王子でもあり、イングヴェイによってプーカの姿に変えられたコルネリウスだけである。: 第3節

    : 死の凱旋で冥府の王は現る

    : 漆黒を脅かすは

    : 時に亡き彼の主の影

    バレンタインの予言“枷の外れし死の狂乱が・・”、現女王オデットに枷を付ける者がいるはずもなく、クロイツはこれをタイタニアの先王でもあり、オデットによってエンデルフィアに幽閉されている「ガロン」ではないかと考えた。

    この予測は的中し、オデットが滅ぶとガロンを縛り付けていた枷は消え失せ、さらにはガロン自ら“冥府の王”を宣言する。

    そしてラグナネイブルを壊滅させて“死の凱旋”を起こし、タイタニアに君臨。そこで“時に亡き彼の主”=オデットの死の力を纏う“影”、つまりオズワルドと対峙。ガロンは「タイタニア王家にだけ伝わる血塗られた歴史の予言」、“タイタニア国王の命を奪うのは王家の血筋”だけだと勝ち誇るが、オズワルドは父王であるガロンに逆らって駆け落ちしたエドマンドの兄「エドガー」の息子(つまりガロンの孫、そしてコルネリウスの従兄)であったために敗北する。

    : 第4節

    : 森を焦がし灼熱が来たる

    : 人には抗えぬ炎の奔流は

    : いずれ世界樹に阻まれ消える: 第5節

    : 蛇の王が残りを喰らい尽くす

    : 混沌と炎から生じ

    : 母の手で眠る

    : 大地に生命は絶え

    : 終焉が満ちる



    登場人物





    [ 各話の主人公達 ]


    ・ 誇り高きワルキューレの姫・グウェンドリン (声優|声:川澄綾子)

    : 『ワルキューレ』の主人公。白い髪に紫色の瞳をした美しい少女。北の大国ラグナネイブルの王、オーダインの次女にして姫。戦場では姉グリゼルダから受け継いだサイファーの槍を奮って勇敢に戦うワルキューレで、「オーダインの魔女」と畏れられている。北欧神話におけるヴァルキリーに当たる存在。自分に対して冷淡に接する父親の寵愛を得ようと必死に戦いに漕ぎ出すも、一向に顧みられず、敬愛するグリゼルダが戦死しても全く悲しんだ態度を見せない父に深い葛藤と、自己への疑問を持ち始めている。

    : イングヴェイとベルベットは若き日のオーダインと当時は存命だったバレンタイン王女の間に生まれた子である為、グウェンドリンは二人の異母妹にあたる。そしてオーダインがベルベットを娘として愛しつつも王という身分からかばう事が出来ずにいる事を知ると、自分の地位を捨ててベルベットを助け、オーダイン自らの手によって眠りの呪いをかけられる。そして自らを目覚めさせたオズワルドに次第に惹かれていく。彼女には国家反逆者に対する最重刑である「魅了」の魔法がかけられており、オズワルドへの慕情は「自身を眠りから起こした者を無条件に愛する強制魔法」によるものだと彼女自身は認識している。が、実際はオーダインは親心から彼女に「眠り」の魔法しかかけておらず、オズワルドへの愛情は偽りなく彼女自身のものである。予言に記された世界の終末を回避出来る者の一人であり、終焉竜レヴァンタンのカウンター。蛇の王を眠らせる≪母≫。彼女はもう一つ、終焉を回避した後に2人だけ生き残る「冠無き王」とも記されており、新世界において再生される新人類の始祖。つまり彼女は新たな世界に生きることになるすべての人々の「母」である。
    ・ 呪いに立ち向かう悲劇の王子・コルネリウス (声:浪川大輔)

    : 『呪われ王子の冒険』の主人公。 東部にある歴史ある大国、タイタニア王国の王子。王族としての誇りと気品に溢れた勇敢な青年だが、同時にやや世間知らずで青臭い理想を掲げる事も多い。亡国バレンタインの王女、ベルベットとは互いに想い合う恋人同士で、ある日愛を伝えようと出向くが、気がつけば謎の呪いによってウサギのようなケモノの姿に変えられ、しかも生きながらにして死の国エンデルフィアで倒れていた。そこで祖父ガロン王からサイファーの剣を与えられ、そして己の身にかけられた呪いを解く為に行動する。

    彼をこのような姿にしたのは彼とベルベットの関係を快く思わないベルベットの兄イングヴェイである。呪いを解く方法を探して奔走するが、同時にそんなものは見つからないのでは?という不安にさいなまれる事になる。またベルベットに対してもこんな姿では会うことも出来ないと思いつめ、最後には別れを告げるが、姿が変わってもあなたがあなたであることに変わりはないというベルベットの想いを知り、彼女と共にあることを誓う。タイタニア王家に伝わる禁断の秘術によって生じる終焉の獣、ダーコーヴァへのカウンター。終焉では、自らに秘術を使って6つ目の獣ダーコーヴァとなりベルドーに操られたイングヴェイと戦い、彼の正気を取り戻す事に成功する。

    ・ 妖精の国の幼き姫・メルセデス (声:能登麻美子)

    : 『妖精の国の物語』の主人公。 妖精の国リングフォールドの幼い姫。金色の髪に白い花の冠を被った可憐な少女。その外見通りお転婆で世間知らずな面の目立つ幼い性格をしている。だが妖精の国の女王、母エルファリアの死により否応なしに女王として立つことを求められ、周囲の支えを得ながら、やがてはエルファリアに見紛うばかりの立派な女王として成長していく。武器は生前のエルファリアから譲り受けたサイファーの石弓を持つ。また、彼女にたびたび付いてきては助言をくれたりするカエル=イングヴェイにほのかな恋心を抱く。

    魔王軍との決戦の際にオーダインのバロールを撃ち砕き、ティトレルの指輪を手に入れ戦いに勝利するが、オズワルドとの絆の証である指輪を取り返しに乗り込んで来たグウェンドリンに指輪を奪われる。

    力ある妖精であり、人の身では太刀打ち叶わぬ灼熱の化身と化したオニキスのカウンター。終焉においてはオニキス率いる炎の軍勢にリングフォールドを焼かれ、奔走中にイングヴェイの遺体を発見。泣き崩れていたところにオニキスが出現し、戦闘に入る。その結果相打ちとなり、真の名ユグドラシルを天に返した後、光となって消える。終焉が回避され緑が蘇った世界では、名を返したその場所に大きな樹木(=世界樹ユグドラシル)がそびえ立っており、根本には石弓のサイファーが輝いていた。

    ・ 闇に魅入られし魔剣を振るう黒き剣士・オズワルド (声:千葉進歩)

    : 『死と闇黒の剣』の主人公。妖精の国リングフォールドの剣士。漆黒の鎧に身を包む白髪の青年。幼い頃に実の両親に捨てられ、妖精のメルヴィンに育てられた為メルヴィンに心酔しており、彼の為ならどんな無謀な戦いも厭わない。武器はかつてブロムが作り、メルヴィンから授けられた特殊なサイファーの剣「魔剣」で、死の国の力を借りてその身を闇で強める事が出来る。その際の戦闘力は竜をも凌駕し、賢竜ハインデルを殺し、「竜殺しの魔剣使い」と呼ばれている。

    : メルヴィンが起こしたリングフォールドの反乱の際自分が彼の道具であったと告げられ、失意のままに契約の代償として、死の国に連れ去られるがたまたま魔石を求めてかの地を訪れたオーダインに連れ出され彼との契約でホルン山のワーグナーを打ち倒し、報酬として森の古城、サイファーの槍、そしてグウェンドリンを授かる。また、本来はオーダインが狙っていた「ティトレルの指輪」も所持することになる。魅了の魔法をかけられ眠っている彼女に手を出そうとせず、別の方法で目を覚まさせようとするなど、過去の事象により人を物のように扱う事を極端に嫌う。実は、彼の実の父親エドガーはタイタニア王家の血を引いており、コルネリウスとは従兄弟の関係に当たる。それ故に、死の影を纏いオデットの呪いを掻き消し、血縁によって滅ぼされるかつてのタイタニア国王、“冥府の王”ガロンへのカウンターとなる。グウェンドリンと同じく「冠無き王」の一人であり、全ての人々の「母」たる彼女に対して全ての人々の「父」とも言える。

    ・ 死と呪いの運命に翻弄される亡国の姫君・ベルベット (声:沢城みゆき)

    : 『運命とともに』の主人公。 かつて栄華を誇った大国バレンタインの姫。アラビア風の赤い衣服に身を包む美女。双子の兄イングヴェイがおり、彼とベルベットはバレンタインの民で唯一プーカとなっていない。国が滅亡してからは森に隠れ住んでおり、「森の魔女」と恐れられながらも生活を送っている。普段はおっとりとした性格だが、過酷な運命にも挫けず、抗う芯の強さを持っている。母の忘れ形見である鎖のサイファーを武器として奮う。亡き母が予言した世界の終末と自身の死の運命に立ち向かうために奔走する。

    : イングヴェイと同じくバレンタインの王族とされているが、実際はバレンタイン王女である母親がオーダインとの間にもうけた子供である。その為、グウェンドリンの異母姉にあたる。予言に記された世界の終末を回避出来る者の一人であり、結晶炉コルドロンへのカウンター。大釜を戒める≪鎖≫。世界からフォゾンが吸い尽くされ生命の循環が枯渇しきった際に、主人公たちのサイファーをフォゾンへと還元し、世界の終末を水際で救った。その際コルドロンにかけられた呪いでプーカへと変じる。   後に全て揃った魔法のコインに願いを叶えてもらい、コルネリウスと共に人の身に戻る。


    [ 各地の王 ]


    ・ ラグナネイブルの王であり現世と幻世を闊歩する魔王・オーダイン(声:立木文彦)

    : 美髯を蓄えた、ラグナネイブルの統治者。魔王の通り名で知られる優れた魔法使いであると同時に、巨大な鎖付き鉄球のサイファー、バロールを自在に操る屈強な戦士でもある。原典は北欧神話の王オーディン。若い頃に身分を偽り、使用人として三賢人に近付いてエンデルフィアと現世を行き来する抜け道を盗み出しており、生きた身で自由に現世と死の国を行き来する事が出来る。生命の循環を司る結晶にしてオデットの宝石、魔石を武器にする為に勝手に強奪していく事からオデットに完全に敵視されている。唯一愛した女性、バレンタイン王女やまるで彼女の生き写しの容貌を持つ娘、ベルベットを愛する反面、それ以外の人物、たとえそれが公式の妻や娘達であっても、冷厳に相対する。

    妖精軍との最終決戦で、メルセデスに最強と信じていたバロールを打ち砕かれ敗北。誇りも威厳も失って北の大地に押し込められる。その後ガロンが新たな“冥府の王”に君臨した死の軍勢の強襲に遭い、バロールが破壊されていた為に満足な抵抗が出来ず、最後の一人となる。最期は亡くなったグウェンドリンの姉、グリぜルダの魂を抱擁しつつ、死神に鎌を振り下ろされた。

    ・ 死に鎮座する冥界の女王・オデット(声:本田貴子)

    : 漆黒のドレスに身を包み、時に優しげな声色で生者を惑わす死の国エンデルフィアの女王。その驕慢な性格は、見える者に高貴な印象を与えるほどである。冥界と現世を繋ぐ存在であり、彼女が存在しているからこそ、生者の世界に死の国が現出している。すべての生命は死後、彼女の膝元に平伏することになる。しかし、彼女の束縛を振り切って死の国から出る方法も存在しており、そういった「摂理に反する者」に対しては、もはや無上の冷酷さをもって接するのみである。

    ・ 傲慢な愛に飢え渇く炎の王・オニキス(声:関智一)

    : 赤黒い筋骨隆々の体に白い髪を生やし、黄金の王冠を頂いた炎の国ボルケネルンの王。ボルケネルン唯一の男であり、国民にして妹、そして兵隊でもあるバルカン達に愛されている。若い青年の姿をしているが、実際はオーダインよりも遥かに長い時を生きている。普段は気品のある礼儀正しい態度をとるが、その実は情熱的にして高慢な性格をしている。グウェンドリンのその気高い心に惹かれており、彼女を自分のものにしたいと願っている。その想いは純粋で一途を極めるが、同時に自分が彼女を所有出来さえすれば良いと言う、グウェンドリンの感情を全く考えない独善的なものでもある。普段は人の姿をとるが、その本当の姿は全身が溶岩で出来た巨大な異形であり、戦闘時はその姿に変じる。

    バレンタイン王が結晶炉コルドロンで、世界中のフォゾンを吸い取り始めた事で大地が涸れ、自国ボルケネルンが海中に沈みかける。その為オニキスは、叙事詩に記されている”世界樹”を恐れるバルカン達の反対を押し切り、溶岩の中で最も熱い部分を幾つも取り込み、予言が偽物である事を証明する為にコルドロンを目指し進軍する。その途中、妖精の森リングフォールドを民ごと焼き払い、焼け焦げた大地に顔を沈め、イングヴェイの亡骸にすがり泣き崩れるメルセデスを前に勝ち誇るが、最後まで女王らしく戦う事を決意したメルセデスとの戦闘で相討ちとなり、その真の名に驚愕しながら、消し炭の如く崩れ去って”灼熱の化身”は消え去る。

    ・ 今は亡き緑と妖精達の女王・エルファリア(声:本田貴子)

    : 花冠を頂き、右手には杖を持つ妖精達の国リングフォールドの美しき女王。メルセデスの母親で、黄金色の髪が血縁を伺わせる。温和でありながらも、賢明で、威厳を備えており、妖精族から絶対的な支持を集めていた。しかしコルドロン戦争の中でオーダインによって致命傷を受け、辛くも王宮に戻るがメルセデスに遺言を遺して息絶える。本来は破壊も争いも好まない穏健派だが、妖精族が生きる為にコルドロンを巡ってラグナネイブルと争い続けていた。

    ・ 過去の栄誉を忘れた臆病な老王・エドマンド(声:松岡文雄)

    : 歴史ある東方の大国タイタニアを治める王。若い頃に国を襲った魔獣を倒して英雄となったが、今やその面影は無く、小柄で臆病な老人と化し、果ては側近の魔法使い、ウルズールの傀儡と成り下がった。コルネリウスをベルベットから引き離して、より国益に資する異国の王女との結婚を推し進めんとして奔走する。

    : 魔獣を倒した英雄とされているが、その事実は、バレンタイン王率いる魔法大国バレンタインの侵攻を退ける為に、タイタニアに伝わる秘術で魔獣に変じて、心を侵され自国に牙を剥く獣に成り下がった父、ガロン王を止めるべく、父王自身の意向を受けて剣を取り、獣と化したガロンを殺めたというものである。今でこそ臆病な人物であるが、彼が国とその民とを救うべく、タイタニア王族の宿命たる「父殺し」を決然と行い、変身の秘術の制御法が確立していなかった当時、父王の二の舞を踏むことを厭わず、自らもダーコーヴァの獣になる覚悟をもって、バレンタイン王に侵略を諦めさせたのも事実である。ガロン王を倒す際に用いた剣が、本編でコルネリウスが持っているサイファーの剣である。終焉の際に冥府の王と化した父ガロン率いる死の軍勢にタイタニアが強襲され、壊滅。エドマンド自身は、父である自分を殺めたことを恨むガロンによって食い殺される。


    [ 竜 ]


    ・ 火と暴風を奮う最強の飛竜・ワーグナー(声:立木文彦)

    : 強大な力を持つ竜の中に置いて、更に抜きん出た力を持つ世界最強の竜。口から火を吐き、巨大な翼は幾つもの竜巻を起こし、オーダインですら正面から挑もうとはしない。しかし決して凶暴と言う訳ではなく、高い知性と神々しいまでの威厳を持ち、仲間の竜が一度傷付けられれば代わって逆襲し、どんなに憎んだ者であっても借りを作れば行動を持ってそれに答える義侠心も持ち合わせている。竜という種族に強い誇りを持っており、竜をも殺めるサイファーの武器や、それを造る者、操る者を憎んでいる。; 三賢人に隷属させられる不遇の竜・ベリアル(声:飯塚昭三)

    : 紫と黄の鱗を持ち、頬まで裂けた大きな口を持つ巨大な地竜。賢明だが心優しい性格で、竜でありながら人間達と共存しようとした。その結果三賢人に騙されて心臓を魔法の鎖で締め付けられ、隷属させられてしまった。多くの場合ベルドーに使役されており、ベルドーが「リングフォールド」に加担していた為、結果として妖精達に力を貸す事が多かった。なので妖精達からは「守護竜」と呼ばれていた。だがベリアル自身は使役される事に辟易しており、最後には自ら死を望んだ。; 未来を見据える博学の賢竜・ハインデル(声:若本規夫)

    : 両頬に大きなひれを持つ、黄金色の鱗で全身を覆う地竜。博識にして探究心の強い性格で、未来を見通す能力を持っており、世界の終焉すらも予見している。その性質故に古くからバレンタインの王族と深く関わっていたが、ハインデル自身は彼等の事を友人と思っていた訳ではないようだ。人間に興味を持っており、悩みの解決を求めて訪れた人間の問いに答える事もある。自分がオズワルドに殺される事さえも見通し、それが世界の成り行きに必要な事だと受け入れており、訪れたオズワルドに僅かな助言を遺してその命を凶刃の下に散らした。; 終焉を呼ぶ予言の竜・レヴァンタン

    : バレンタイン王が世界を滅ぼす為に竜の卵を改変して生み出した竜。バレンタイン王からその力の殆どを授けられており、幼いながらもオニキスやオズワルドが苦戦する程の力を持つ。その証にバレンタイン王が被っていた王冠を頂いている。一度はコルネリウスに倒されるがバレンタイン王に回収され、予言に相応しい強大な力を得る為にボルケネルンの原初の炎を喰らい続けている。

    終焉の際にバレンタイン王の導きによって、結晶炉コルドロンの中で眠りにつき、世界中のフォゾンを吸収して完全体に覚醒した。コルドロンから解放されたレヴァンタンは、エリオン大陸全土を包み込むほど長大な姿となって亡国バレンタインの上空に顕現し、口腔から放つ光線によって大地を次々と砂糖菓子の様に破壊していった。

    その強大すぎる力はまさしく、叙事詩の”蛇の王”そのものであり、ウィンターホルン山ごとブロム達を海中に沈めた。最期は大切なものを守る為に立塞がったグウェンドリンによって、王冠のはまった角を折られエネルギーが流出、断末魔を上げながら天空より降ろされ、グウェンドリンに一矢報いた後、永遠の眠りについた。


    [ 三賢人 ]


    ・ 黒衣と赤衣の老獪な魔法使い・スカルディ(声:西川幾雄)

    : 三賢人の一人で、赤いローブに黒いマントで上半身を覆う老人の魔法使い。知的を装うが実際は陰険な性格で、その口は三賢人以外の誰かに対しての侮辱を頻繁に吐き出す。ベルベットやイングヴェイ等のバレンタインの生き残り達の前によく姿を表す。; 白衣に紫の帽子を頂く老獪・ウルズール(声:平松慎吾)

    : 三賢人の一人で、白いローブに青紫の尖り帽子を被った老人の魔法使い。タイタニアの宮廷魔法使いとしてエドマンド王の側近を勤める。だが実際は魔法と謀略によって裏からエドマンド王を唆す逆臣である。タイタニア王族に伝わる秘術を得ようとしており、断固としてそれを出さないエドマンド王に業を煮やし、最後にはタイタニアの地下水路にベリアルを呼び出してタイタニア王を脅迫した。; 緑と黒と赤に彩られた老人・ベルドー(声:立木文彦)

    : 三賢人の一人で、緑のローブに黒いマント、そして赤い尖り帽子を被った老人の魔法使い。リングフォールドでエルファリアに仕えており、ベリアルを操る魔法使いとして重宝されていた。だが後に反逆したメルヴィンに加担し、メルセデスを暗殺しようとした。優れた技術と知識を持ち合わせているが高慢な性格で、自分の意にそぐわない者を従わせようと固執し、周りが見えなくなる事も多い。


    [ 重要なサブキャラクター達 ]


    ・ 悲劇の過去に傷ついた亡国の王子・イングヴェイ(声:森久保祥太郎)

    : 亡国バレンタインの王子で、ベルベットの双子の兄にあたる青年。暗褐色のマントとターバンに身を包み、三賢人の協力を得つつコルドロン破壊の為に各地で暗躍する。過去の悲劇的な経験からか、目的の為なら手段を選ばない独善的な思想を持つ。ベルベットと想いを通わせるコルネリウスを厭み、プーカの呪いをかけたシスコンでもある。だが面倒見の良い一面もあり、ウルズールの呪いを受けている間はメルセデスと行動を共にし、彼女の成長を手助けした。

    実は実父オーダインを守るために祖国バレンタインをティトレルの指輪を使いコルドロンを暴走させ滅ぼした(彼自身はコルドロンの影にいたため助かった)。だが、その時にオーダインにかけられた言葉を恨み、ティトレルの指輪をエルファリアに渡したため、魔王軍は大打撃をうけた。

    自身の命とオーダインの命を渡すことを条件にオデットから死の軍勢を借り、更にダーコーヴァの秘術を使用してオーダインに襲い掛かるがベルベットに阻止され、亡き母の手記に書かれていた母の思いを知ることになる。

    ダーコーヴァの秘術の影響により心を蝕まれつつも終焉を回避するためダーコーヴァの秘術を使い、自身と引き換えにコルドロンを破壊しようとするが、ダーコーヴァの秘術の制御法は既に完成しており、彼に渡された秘術書には制御法だけが抜き取られていたものであり、レブナントに成り果てた三賢人の一人、ベルドーに操られ正気を失い、終焉を導く”獣”に成り果てた(皮肉にもベルドーがレブナントになっても正気を失わなかったのはイングヴェイがかけたプーカの呪いによるものだった)。

    コルネリウスと戦い、完全に正気を取り戻すが既に虫の息でありベルベットに終焉を乗り越える方法を伝え、彼らを見送った後、メルセデスのことを気にかけ息を引き取った。; 冥府の底より這い出した亡霊・バレンタイン王(声:平松慎吾)

    : 亡国バレンタインの王で、ベルベットとイングヴェイの祖父にあたる。かつては穏健な心と偉大な魔力によって民から人望を集めた名君だったが、魔法のコインを造った頃から人が変わり、最後にはコルドロンを用いてバレンタインを滅亡させ、国民をプーカに変えた。自身も呪いによってレブナントに成り果て、エンデルフィアを放浪していた。だがコルネリウスの出現によってエンデルフィアの外に逃げ、再び世界を滅ぼそうと竜の卵を盗み出し、「予言の竜」レヴァンタンを生み出す。骸骨が剥き出した躯の姿に変わり果てたが、その心は深い憎しみが刻み込まれ、世界を呪い、復讐しようとしている。; 暴虐と我欲を叫ぶ傲慢な将軍・ブリガン(声:飯塚昭三)

    : 全身が筋肉で覆われたラグナネイブル軍の屈強な将軍。巨漢で豪腕の戦士だが傲慢かつ陰険な性格で、権力に対する欲も深く、言動にも男尊女卑の思想がありありと伺える。自分が一番優れた存在であると考え、内心ラグナネイブルの王座はオーダインよりも自分にこそ相応しいと考えている。大変な大酒飲みで、休みがあればワルキューレ達を侍らせて暴飲暴食を繰り広げる。; 父の愛を得る事なく散る戦乙女・グリゼルダ(声:大原さやか)

    : オーダインの娘でグウェンドリンの姉にあたるワルキューレ。多くのワルキューレ達から信頼を集める勇敢なワルキューレの将で、王の娘として、自ら進んで危険な戦場に飛び込んでいく。ラグナネイブル外の人間に対して冷酷非情な振る舞いをとるが、それさえも王の娘としての責任感がやらせる事であり、本人は相当無理をしているらしい。コルドロンを巡る戦争の中で命を落とし、自らが奮っていたサイファーの槍をグウェンドリンに譲る。; 安眠を望む異形の先王・ガロン(声:中田譲治)

    : エドマンド王の父、コルネリウスの祖父にあたる人物で、タイタニアの先王。バレンタインの侵略に抗う為、タイタニアに伝わる秘術で魔獣に変貌した。その力でバレンタイン軍を撃退するが次第に心を侵され、護る事を望んだタイタニアで七日七晩暴れ回ってしまう。そうして自ら死を望み、当時若かったエドマンド王にサイファーの剣で自らを殺させた。その後はエンデルフィアの奥で鎖に繋がれ、封じられている。本人はこのまま放置されて安らかに過ごす事を望んでいるが、三賢人によって再び現世に呼び戻され、世界を滅ぼした後の王に据えられようとしている。

    イングヴェイがダーコーヴァの秘術を使用するのに共鳴し、心身とも完全に黒く塗りつぶされたガロンは、オデット亡きエンデルフィアの新たな”冥府の王”として君臨し、死の軍勢を率いてラグナネイブルを強襲、これを壊滅に追い込み、オーダインを含めた魔王軍は皆、その餌食となって惨い死を遂げる。その後ガロンは祖国タイタニアにも攻め入り、実の息子である現王エドマンドもかつて自分を殺した恨みから喰い殺し、さらに多くの命を踏みにじる為に進軍を続けた。

    本来オデットのかけた呪いによって不死であり、死の力以外寄せ付けない。それと同時にタイタニア王でもあった為、王家の血筋でしか倒せないが、その両方を満たすオズワルドの手によって葬られる。; 野心を心に秘めた妖精の家臣・メルヴィン(声:速水奨)

    : エルファリアの甥で、リングフォールド女王の側近を勤める長髪の美男。各国との戦争の中でサイファーの有用性に気付き、それを研究し、武器として量産し、国力を強めたいと想っている。非情な野心家で謀略の絶えないが、全てはリングフォールドを想うが故の行動であり、「リングフォールドの為」という大義名分の下に様々な計略を巡らせる。; 魔剣を手掛けた名鍛冶・ブロム(声:松岡文雄)

    : ドワーフ族(リングフォールドに加担している為リリパットに分類される)の名鍛冶職人で、魔石からサイファーを造り出す事が出来る数少ない存在でもある。多くのサイファー武器を制作し、メルセデスの石弓やオズワルドの魔剣を造ったのも彼である。しかし本人は魔剣を造った事を酷く後悔しており、魔剣を奮うオズワルドに深い罪の意識を抱き、少しでも抗う為にオズワルドと共に行動する。メルヴィンに反抗した為に一度は生きながら死の国に送られるがメルセデスによって連れ戻され、オーダインのバロールを破る為の武器の制作を求められる。; 妖精の女王に仕える忠臣・マシュウ(声:西川幾雄)

    : ドワーフ族(リングフォールドに加担している為リリパットに分類される)の男で、女王に仕える忠実な執事。幼少の頃からメルセデスの世話係を任されており、彼女からは「爺や」と呼ばれている。エルファリア亡き後はメルセデスの忠臣となり、女王として成長するのを助ける。


    [ プーカ族 ]


    ・ 戦乙女に付き従う侍女・ミリス(声:伊藤美紀 (声優)|伊藤美紀)

    : ラグナネイブルに奉公に来ている心優しいプーカの女性。グウェンドリンを慕い、身の回りだけでなく心の支えにもなっている。グウェンドリンの為なら自らの命も惜しまず、当初オズワルドがグウェンドリンを狙っていると考え、怯えながらもオズワルドの前に立ち塞がった。

    ・ 亡国の知識を持つ老博士・クロイツ先生(声:松岡文雄)

    : ベルベットやイングヴェイに子供の頃から勉学を教えてきた教師の老人。幅広い知識と年長者らしい落ち着き払った気風を持つ。終焉の予言について研究も行っており、終焉に立ち向かうベルベットに協力する。

    ・ 王女や王子を助ける懸命な娘・メリル(声:南央美)

    : クロイツ先生の娘で快活な少女。世話好きで働き者な性分で、クロイツ先生と共にベルベットを助け、プーカの呪いについて調べる為に現れたコルネリウスにプーカの呪いを解く方法を教えた。


    [ その他の種族 ]


    ・ 死の女王に尽くす死神・レイス(声:若本規夫)

    : 死の国の番人で、オデットの使いとして生者の命を刈り取る漆黒の魔性。人にとってはいわゆる死神にあたる存在で、人はその姿を見て戦慄と恐怖に身を震わし、「死」と称する。エンデルフィアと生者の世界を自在に行き来する事が出来る。; 火炎の身を持つ戦乙女・バルカン(声:大原さやか)

    : 炎の国の住人であり、深紅の炎を身から吹かす炎の化身。すべてが女性であり、強力な戦士であり、そしてオニキスのみを愛する妹である。普段は人間の女性の姿をとるが、戦いになると本来の姿、炎の髪と黒炭の体に変じ、宙を飛びながら火炎の剣を奮う強力な戦士と変貌する。; 死の国を照らす贖罪の苦行者・レブナント

    : 大きな燭台を肩に担い、エンデルフィアの闇を照らす死霊。生前に罪業を侵した罪人達の魂であり、その咎として燭台で死の国を照らして回る事をオデットに命ぜられた。肉も内臓も崩れ落ち、枯れ果てた白髪を生やした骸と化している。しかしそれでも贖罪を終える者は無く、たとえ砂粒にまで砕かれようとも苦しみを終える事が出来ない。; 鍛冶に携わる小人達・ドワーフ族

    : 工芸に長け、様々な武器や防具を造り出す小人達。魔石からサイファーを造り出し、強力な武器を制作する事も出来る。古くはリングフォールドに住む妖精だったが些細な事から妖精達と反目しあい、戦に負けて二派に分かれた。女王に忠誠を誓ってリングフォールドに留まった者達と、魔王軍に入ってラグナネイブルに工兵となった者達の二種である。リングフォールドに残った者達は「リリパット」と呼ばれ、工芸こそ禁ぜられたが女王に忠誠を誓う従者となっている。対してラグナネイブルに属する者達は、オーダインが盗み出した魔石からサイファーを生み出す技術者となり、また爆弾兵として戦場に出る。; 腐敗した身と心の盗賊・ゴブリン

    : イルリットの森やタイタニアのスラム街を根城とする姑息な追いはぎ達。生きながらにしてその身は腐り始めており、それを隠す為に目元以外の体全てをボロ布で覆っている。手持ちの短剣には毒が塗られ、自分よりも弱い者を襲って生きている。その正体は性根の悪いプーカ族の成れの果てであり、悔い改めぬ限り身は腐り、ゴブリンに変ずる。; 戦斧を奮う蛮勇の徒・ウォーリアー

    : ラグナネイブルに住む、ヒゲを蓄えた屈強な戦士達。その姿は筋骨隆々だがずんぐりとした小柄であり、バイキング風の姿をしている。壮年期の男性が多く、身の丈程もある巨大な斧を持つベテランの兵士である。; 獣の皮を纏う巨躯の狂戦士・バーサーカー

    : ラグナネイブルの男達であり、男は全てがバーサーカーになる事が義務づけられており、ラグナネイブルに住む男はバーサーカーになるか死ぬかのどちらかとされている。巨大な盾と斧を持ち、豪腕によって周囲を薙ぎ払う強力な戦士である。; 白銀の鎧を纏う騎士・ユニコーンナイト

    : ドワーフ族が造った馬を模した白銀の鎧を纏う重装備の騎士。右手には盾、左手にはランス (槍)|ランスを持ち、自らを聖騎士と名乗り、女王に絶対の忠誠を誓っている。



    スタッフ



  • ディレクター・キャラクターデザイン:神谷盛治


  • プロデューサー:山本晃康


  • サウンドスーパーバイザー・コンポーザー:崎元仁



    製作の経緯


    2Dのグラフィックやアクションバトルなど『プリンセスクラウン』の流れを汲んではいるものの、作品としては完全な新作である。神谷は映画のようなゲームではなく、舞台演劇のような演出を目指そうとリヒャルト・ワーグナー|ワーグナーの『ニーベルングの指環』をモチーフに選んだ。当初は登場人物の名前はブリュンヒルデやジークフリートなど原作そのままだったが、ストーリーはオリジナルの要素が強いため、プレイヤーの間でニーベルングの指輪や北欧神話がこのような物語であると誤解されないようにとキャラクター名もオリジナルのものとなった。



    システム


    オーディンスフィアは世界を横から見たサイドビューのアクション画面で物語が進む。槍や剣といったキャラクターごとの武器を使い敵を倒していくが、それだけではなく、魔法やアイテム、装備品も重要な役割を果たす「アクションRPG」である。成長システムは独自で敵を倒しても経験値(EXP)は得られない。EXPはHP(ヒットポイント、体力)とサイファー(武器、攻撃力)で別々に設定されており、それぞれ成長の仕方が違う。HPは食料を食べるごとにHP用のEXPが上昇し、一定量に達するごとにHPの最大値が上昇する。また、主人公たちはいずれも「サイファー」と呼ばれる魔力を秘めた武器を持っており、敵を倒した時に出現する「フォゾン」(魔素)を吸収することでサイファー用のEXPが蓄積され、一定量溜まるとレベルアップし攻撃力が高くなる。また、この魔法の武器サイファーに蓄積された「フォゾン」を消費して様々な魔法(サイファースキル)を使うことができる。サイファーのレベルがある程度上がると新たな魔法\xA1
    $r3P$($k!#%"%$%F%`$O!V%+%P%s!W$KF~$l$k$3$H$,=PMh$k!#:G=i$O8個までアイテムを入れられる大きなカバンを2つ持っており16個までのアイテムを所持できるが、さらにカバンを手に入れるごとにアイテムの所持数が増える。アイテムの所持数に限界があるため、手に入れたアイテムをいつ、どこで使うかが攻略上重要になる。アイテムは敵から倒して入手したり、商人から購入する他にも、「マジックレシピ」を入手した後は、魔法薬を合成することも可能になる。また、植物の種子を地面に植え、フォゾン(魔素)を与えることで「実」を入手することもできる。食事のレシピを入手した後でプーカの地下街にある料理店や喫茶店に材料と代金を持って行くと料理を注文することができる。食事のグラフィックもそれぞれ個別に用意されており、食欲をそそる。システム的には前述の通り、食事を取ることでHPの最大値を上昇させることができる。このようにシステム面でも他の作品には無い独自の要素が取り入れられている。が、色々詰め込みすぎたためか、敵が多いボス戦等で動作が遅くなったり、最悪処理落ちしてしまうという声も少なくない


    豪華設定資料集


    初回のみに付くB5サイズの設定資料集。ハードカバーで、絵本のようになっており、内容はキャラクターの初期デザイン、設定等。キャラクターや背景のイラストを多数収録。



    外部リンク



  • オーディンスフィア』 アトラス公式サイト


  • アトラスネット






    Quotation:Wikipedia
    - Article
    - History
     License:GFDL

  • posted by taka at 04:28| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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