マリオカートシリーズ (MARIO KART series) は、任天堂より発売されたマリオシリーズの世界を舞台にしたレースゲームのシリーズである。
概要
このゲームの大きな特徴は、コースに仕掛けられたギミックやアイテムによる妨害などのパーティーゲーム性である。他のレースゲームと比べて単純な速さや腕を競うのではなく、そのような妨害に対処する戦略的要素も要求される。そのため、ギリギリのコース取りでコンマ1秒を争うようなコアなゲーマー以外の一般ユーザーにも広く受け入れられ、高い人気を得た。スーパーファミコン版、NINTENDO64版は共に同ハードにおける最高売り上げソフトとなり、他の機種の作品でも売り上げ上位に入るなどこのシリーズが任天堂ハード普及へ果たす貢献は大きい。また、アイテム等の要素は、その後これに影響を受けたレースゲームを多数生むことになる。ナムコ開発のアーケードゲーム『マリオカート アーケードグランプリ』が2005年12月中旬から稼働され、さらにマリオカート アーケードグランプリの第2弾が2007年3月中旬から稼働。
コース!
コースはマリオサーキットのようなオーソドックスなサーキットコースはもちろん、一連のマリオシリーズの舞台や市街地、高速道路やクッパ城などの特設コースや、大自然をいかしたコースや氷、雪、空中に浮かんだコースなど多岐にわたる。いずれも一連のマリオシリーズの世界観を崩すことなく表現しており、さまざまな妨害要素も登場する。尚これまで全シリーズに登場しているコースはマリオサーキット、クッパキャッスル(SFC版ではクッパ城)、レインボーロード (マリオカート)|レインボーロードの3コースである。
歴代コース一覧
・SFC
:マリオサーキット1 - ドーナツへいや1 - おばけぬま1 - クッパじょう1 - マリオサーキット2
:チョコレーとう1 - おばけぬま2 - ドーナツへいや2 - クッパじょう2 - マリオサーキット3
:ノコノコビーチ1 - チョコレーとう2 - バニラレイク1 - クッパじょう3 - マリオサーキット4
:ドーナツへいや3 - ノコノコビーチ2 - おばけぬま3 - バニラレイク2 - レインボーロード;64
:ルイージサーキット - モ〜モ〜ファーム - ノコノコビーチ - カラカラさばく
:キノピオハイウェイ - フラッペスノーランド - チョコマウンテン - マリオサーキット
:ワリオスタジアム - シャーベットランド - ピーチサーキット - クッパキャッスル
:ドンキージャングルパーク - ヨッシーバレー - ヒュ〜ドロいけ - レインボーロード;GBA
:ピーチサーキット - ヘイホービーチ - リバーサイドパーク - クッパキャッスル1
:マリオサーキット - テレサレイク - チーズランド - クッパキャッスル2
:ルイージサーキット - スカイガーデ - プクプクアイランド - サンセットこうや
:スノーランド - リボンロード - ヨッシーさばく - クッパキャッスル3
:レイクサイドパーク - オンボロさんばし - クッパキャッスル4 - レインボーロード;GC
:ルイージサーキット - ピーチビーチ - ベビィパーク - カラカラさばく
:キノコブリッジ - マリオサーキット - デイジークルーザー - ワルイージスタジアム
:シャーベットランド - キノコシティ - ヨッシーサーキット - DKマウンテン
:ワリオコロシアム - ディノディノジャングル - クッパキャッスル - レインボーロード;DS
:エイトクロスサーキット - ヨッシーフォールズ - プクプクビーチ - ルイージマンション
:サンサンさばく - モンテタウン - ワルイージピンボール - キノコリッジウェイ
:DKスノーマウンテン - チクタクロック - マリオサーキット - キラーシップ
:ワリオスタジアム - ピーチガーデン - クッパキャッスル - レインボーロード;Wii
:ルイージサーキット - モーモーカントリー - キノコキャニオン - キノピオファクトリー
:マリオサーキット - ココナッツモール - DKスノーボードクロス - ワリオこうざん
:デイジーサーキット - ノコノコみさき - メイプルツリーハウス - グラグラかざん
:カラカラいせき - ムーンリッジ&ハイウェイ - クッパキャッスル - レインボーロード
シリーズ作品
キャラクター
[ プレイヤーキャラクター ]
※SFC=スーパーマリオカート、64=マリオカート64、GBA=マリオカートアドバンス、GC=マリオカートダブルダッシュ!!、DS=マリオカートDS、AC=マリオカートアーケードグランプリ、AC2=マリオカートアーケードグランプリ2、Wii=マリオカートWii○:基本キャラ ☆:隠しキャラ ×:登場しない※ヘイホーが使用可能なのはシンプルモード(DSダウンロードプレイ)のみ
[ その他のキャラクター ]
[ 邪魔をするキャラクター ]
アイテム
[ アイテムの種類 ]
・ここに掲載しているのは家庭用のマリオカートシリーズのアイテムです。
・アーケードグランプリシリーズのアイテムについてはそれぞれの項目を参照。
[ 通常のアイテム ]
・☆印は装備できるアイテムで、★印は投げ分けができるアイテム。
・ミドリこうら(シングル)(シリーズ全般)☆★
:直進し、直撃したカートはクラッシュする。壁に当たると反射する。十字キーorスティック下+ボタンで後方に発射することができる。しかしSFC版では後方に発射せず、バナナと同じ要領でトラップとして設置される。また、64・GBA・DS版ではボタンを押しっ放しにすることで、カートの後ろにストックすることができ、後方からの攻撃に対する防壁としても使える。スーパーファミコン版と64版では無限に跳ね返ってきたが、GBA版以降は耐久度が設定され、GBA版では壁に6回、GC・DS版では前に発射すると10回程度、後ろに発射すると5回程度ぶつかると消滅する。
・ミドリこうら(トリプル)(64版以降)☆★
:ミドリこうらが3つセットになった状態のアイテム。一度ボタンを押すことで、こうらがカートの周囲を旋回し、ストック状態になる。その後ボタンを押すたびにこうらが1つずつ発射される。後方発射はGC・DS版・Wii版で可能。ストック中は、全方位からの攻撃を防ぐ事ができ、ストックしたまま体当たりをすることで攻撃も可能。しかし、こうらの数が少なくなるとこうらの旋回の隙間を縫って攻撃を受ける可能性もある。GC版ではノコノコ・パタパタのスペシャルアイテムとして登場。ただし、カートの周りを旋回せず手に持つため、前述のようなガード効果はない。さらに3つ持った状態で攻撃を受けると1つとなってしまう。
・アカこうら(シングル)(シリーズ全般)☆★
:カートを追尾する機能を持つ攻撃アイテム。発射すると一つ前のカート、バトルゲームの場合は近くのカートを追撃する。1位の状態で使用すると、SFC版では8位の相手を追尾、64版では誰かに命中するまで機械的にコース中央を通り続けて一切追尾もしない。壁に当たると消滅する。こうらはSFC版では常に、64版では5位以内の場合、相手までの最短距離を通るので、狭い場所で使うと壁に当たって消えてしまいやすい。それ以外はコース中央を通り、狙った相手が近づくと追尾する。GBA以降ではどの順位でもこの性能になるので扱いやすくなった。GBA版では置くことができ、側を通ったカートを狙うが、サーチ時間が設定されており、カートにぶつかるまでに時間がかかるので、案外かわしやすいという弱点がある。またGBA版は減速しないように走り続ければ当たるすれすれの状態を保つ事が可能で、ドリフト時こうらが障害物に当たるようにするなどすれば防ぐことができる。GC版以降は後ろにも撃てるが、その場合追尾機能は無い。GC版では誘導性能と速度が若干低くなり、ドリフトで切り返すと振りきぁ
l$k>l9g$,$"$k!#$*$*$h$=100キロくらいかと思われる。さらにGC版ではCPUの回避行動も優れているため、実質当てるのは難しい。ちなみにGC版のアカこうらにはコース上を沿って走り、そのコース移動線上で一番短距離にいるカート、つまり前方のカートを追尾する意外と複雑な機能が備わっている。ルイージサーキットの100cc以上でアカこうらを飛ばし、折り返しから戻ったときに自分のカートが相手よりも後にいるとこちらを追尾してくる。DS、Wii版では独特な動きをし、不規則に曲がりくねったり、大きく弧を描いたりして飛んでくる。さらにカートを通り越してしまう時には減速し、当たるまで対象を追尾し続ける。実質アイテムや壁以外での回避ができなくなった。
・アカこうら(トリプル)(64版以降)☆★
:アカこうらが3つセットになった状態のアイテム。一度ボタンを押すことで、こうらがカートの周囲を旋回し、ストック状態になる。その後ボタンを押すたびにこうらが1つずつ発射される。後方発射はGC・DS版のみ可能。ストック中は、全方位からの攻撃を防ぐ事ができ、ストックしたまま体当たりをすることで攻撃も可能。しかし、こうらの数が少なくなるとこうらの旋回の隙間を縫って攻撃を受ける可能性もあるので注意が必要。GC版ではノコノコ・パタパタのスペシャルアイテムとして登場。ただし、カートの周りを旋回せず手に持つため、前述のようなガード効果は無い。こちらも攻撃を受けると1つになってしまう。
・トゲゾーこうら(64版以降)
:発射すると超スピードで1位のカートを追撃するこうら。追尾中に2位以下のカートや障害系アイテムに当たっても消えることはなく、1位のカートを追尾し続ける(テレサ (ゲームキャラクター)|テレサによって1位のカートがこれを手に入れた場合は最下位のカートを攻撃する。ただしGBA版はコースを一巡りして終わるだけである)。敵に直撃すると他のこうら同様にクラッシュさせる。これの被害を受けると、順位や評価を一気に落としてしまうほか、タイムロスにもつながってしまう。アカこうらと違い、常にコースの中心に沿って進んで行く性質を持つ。64・GBA版はボタンを押しっ放しにすることで、カートの後ろにストックすることができ、後方からの攻撃に対する防壁としても使える。前述の通り、一位のカート以外なら他の敵に何度当てようと消えることはない(ただしGBA版は1回で消える)為、かなり強力な防御アイテムとなる。トゲゾーのこうらはトゲゾーのこうらでしか防御できない。また、GBA版ではコース上に設置することができ、1位のカートが付近を通過すると同時に追尾を始めぁ
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:GC版以降は羽が生え、コースの中央上空で驚異的なスピードで飛んでいく(GC版では、DKマウンテンのタル大砲に乗る瞬間にトゲゾーこうらを放つと滞空時間中は自分とトゲゾーは同じスピードになるので速度はおよそ250キロくらいと思われる)、ゴールしていない1位に接近すると(1位にこうらの声が聴こえる時点から)爆発するまでそのカートを永久追尾する。接近しない限り1位と2位の順位を変わるとこうらの狙う対象も変更できる。爆発すると、周囲にいるカートも巻き添えにしてしまう。移動中はコース上空に飛行している為、道中のカートに攻撃を加える事はできない。GC版ではDKマウンテンにあるDKタル大砲に乗る、レインボーロード (マリオカート)|レインボーロードのワープ装置(長い筒状の自動走行路)に乗る以外に目立った回避方法は無く、稀にミニターボで回避、当たる直前に何らかの障害物(主に壁)に当たって強引に進路を変更する以外での回避はほぼ不可能だろう。DS版では爆発する直前にミニターボとミニジャンプを上手く活用することで回避できるが、タイミングが非常\xA1
$K%7%S%"$G$"$k!#$J$*$3$N%"%$%F%`$O!"%7%j!<%:$r=E$M$k$4$H$K6'K=2=$7$F$$$k!#DS版では多少追跡速度や爆発時の演出が異なるものの、脅威には変わりない。
・クッパ (ゲームキャラクター)|クッパこうら(GC版)★
:GC版で、クッパ、クッパJrのスペシャルアイテム。投げると巨大化して直進、壁に当たると跳ね返る。非常に大きい為、当たりやすいのはもちろん、衝突後の復帰にも少し時間がかかる。
・バナナ(シリーズ全般)☆★
:コース上に設置でき、これを踏んだカートはスピンしてしまう(ただし、直進している場合は踏んでしまってもすぐブレーキを踏めばスピンしない)。上方向+アイテムボタンで前方に投げられる。敵カートの通る道をよく見て置くことが重要。また、64・GBA・DS版ではボタンを押しっ放しにすることでカートの後ろにストックすることができ、後方からの攻撃に対する防壁としても使えるようになった。64・GBA版はバナナを踏んでふらふらしている時にブレーキをかけることでスピンをキャンセルすることができる(成功すると♪マークがでる)。なお、DS・GC版ではブレーキキャンセル不可だが、スピンする時間が短くなっている。
・バナナセット、トリプルバナナ(64・DS・Wii版)☆★
:バナナの皮が5つ(DS・Wii版では3つ)セットになった状態のアイテム。一度ボタンを押すことで、カートの後ろにストックした状態になり、その後ボタンを押すたびに1つずつコース上に設置される。ただし、64ではストックしたまま敵に当ててしまうとストック中の全てのバナナが周辺に散乱してしまい、DSではストックしたまま敵や攻撃が末尾ではないバナナを直撃するとそのバナナとそのバナナより後ろのバナナがすべて周辺に散乱してしまう。
・ジャンボバナナ(GC版)★
:巨大なバナナ。GC版で、ドンキーコング (ゲームキャラクター・2代目)|ドンキーコング、ディディーコングのスペシャルアイテム。狭い場所にあると回避するのが難しい。ぶつかるとバナナ3つに分散する。
・にせアイテムボックス(64・GC・DS・Wii版)☆★
:路上に置いて使うアイテム。外見はアイテムボックスにそっくりで、触るとクラッシュするというアイテム。アイテムを投げると貫通する。本物のアイテムボックスとは、「?」マークが上下逆になっていること、影がないことで見分けることができる。DS版ではアニメーション効果が無く、?マークがないことで識別可能なほか、タッチスクリーンに表示される障害物アイコンでも、本物のアイテムボックスとは別アイコンで識別される。GC版では、接近すると赤っぽい色に変わる。
:また、ボタンを押しっ放しにすることで、カートの後ろにストックすることができ、64版では後方からの攻撃に対する防御としても使える。ただし、GC版以降は攻撃をすり抜けてしまうので、防御には使えない(そのかわり、攻撃によって消されることも無い)。さらに、後ろにストックしたまま体当たりをすることで、攻撃することもできる。 本物のアイテムボックスと重ねるのが効果的。
・マリオシリーズのアイテム一覧#キノコ|キノコ(シリーズ全般)
:一瞬だけカートを加速させるアイテム。この加速の勢いを利用した突進でカートをはじき飛ばすことも可能。SFC版では小さくなった時でも踏まれない。GBA版では、キノコ使用時にでる炎のエフェクト(バックファイア)で赤こうらの攻撃を回避することも出来る(ただしタイミングは非常にシビア)。SFC版やGBA版では加速時にジャンプ台を踏む事で大ジャンプが可能。GC版では、突進したカートのアイテムを奪うことが出来る。GC・DS版のバトルモードでも、この突進によって風船を奪える。GC版のタイムアタックでは最初から2人ともこのアイテムを持っている。
・トリプルキノコ(64版以降)
:キノコが3つセットになった状態のアイテム。瞬間的な追い上げや、長距離のショートカットを狙う時等に有効。SFC版、GC版を除くタイムアタックモードでは最初から所持しており(DS版ではカートのアイテム性能が最高のもののみ)、ショートカットに活用できる(GBA版ではこのモードでのみ登場)。
・パワフルキノコ、ゴールデンキノコ、パワフルダッシュキノコ(64・GC・DS・Wii版)
:一定時間キノコが使い放題になるアイテム。使用した直後が最高速度なので、ダッシュが切れるのを待たずに連続使用するのが有効。ただし、自分が使用中に相手がテレサを使用すると奪われてしまう。GC版では、キノピオ、キノピコのスペシャルアイテム。
・スーパースター(シリーズ全般)
:一定時間無敵になれるアイテム。無敵状態時は加速力・最高速度も高くなり、一部の障害物を破壊、もしくは弾き飛ばすことが可能。また、この状態で他のカートに直撃するとクラッシュさせられる。が、コース外へ落下すると強制的に無敵状態が解除されてしまう。オフロードを通過してもスピードが低下しないが、SFC版の場合はオフロードを通過した時間に比例して効果が早く切れてしまう。また、64版では高低差のある場所から車輪を踏み外して転落しただけでも解除されてしまう(飛び降りる場合は平気)。GC版ではアイテムを持った敵にアタックする事でそのアイテムを奪う事が可能(運転キャラが持っていた場合はコース上に落ちるか消滅する)。DS版の場合、キラーとぶつかっても、キラーをクラッシュさせたりクラッシュさせられたりはせず、普通にぶつかるだけである。
・イナズマ、サンダー(シリーズ全般)
:SFC版はGP、VSマッチのみ登場。64・GBA版ではGPとVSでのみ登場。一定時間他の全てのカートを小さくさせる。小さくなったカートはスピードが落ち、一瞬操作不能になるうえ、体当たりされただけでクラッシュしてしまう(GBA版まで)。更に、アイテムを失うという凶悪な攻撃用アイテム。最下位かブービーの時以外は滅多に登場しない(64版のみ高順位でも登場する)、まさに一発逆転の「切り札」ともいえる。発動時に無敵なマシンやジュゲムに釣り上げられたマシン、こうらでクラッシュしているカートやバナナでスピン中のカートは小さくならない(クラッシュしていてもDS版では小さくなる)。
:なお、SFC版では自分のカートが敵カートにぶつかるとぺちゃんこになって元の大きさに戻るが、敵カートは自分のカートにぶつかってもスピンするだけである(GBA版は双方ともスピンのみ)。64版では、敵カートはもちろん、石つぶてのような障害物に当たっても潰れる。DS版は上位のカートほど小型時間が長く、順位が下のカートから順に元に戻る。GC版でトゲゾーこうらを落とすと自動的に発動され、1位のカートを狙撃する。
:『大乱闘スマッシュブラザーズX』では、アイテムの1つとして登場している。本家とは違い、しばしば触れた自身が小さくなったり、自分以外が巨大化するハズレも存在する。
・テレサ (ゲームキャラクター)|テレサ(SFC・64・GBA・DS版)
:SFC版ではVSマッチ、バトルのみ登場。透明になり、相手の画面では姿が見えなくなる。使用時、自身は障害物の影響を受けなくなり(SFC版除く)、ライバルが持っているアイテムをランダムに奪える。その後の作品ではGPモードでも使用出来るようになり、GBA版では1位のカートに取り付き、減速させ、コインをばら撒く事もする。悪路を走っても減速しない利点もある。64版でもCPUが使うことがあるがプレイヤーのアイテムは奪われない。また、自分が使用するとなぜかCPUは使用しないこうら系のアイテムを入手できることがある。GC・Wii版では、プレイヤーキャラとなっている為、登場しない。
・ファイアボール(GC(SFC)版)★
:SFC版とGC版で登場。SFC版ではコース上に設置するもので、CPUのクッパのみが扱えるアイテムであった。GC版では、マリオ (ゲームキャラクター)|マリオ、ルイージのスペシャルアイテム。投げると5個に分裂、当たった相手をクラッシュさせる。ファイアボールの色はマリオが赤、ルイージが緑となる。後方に投げることも可能。
・ ヨッシーのたまご(GC(SFC)版)★
:SFC版とGC版で登場。SFC版ではCPUのヨッシーのみが扱えるアイテムであった。触れるとその場でクラッシュする。GC版では、ヨッシー、キャサリンのスペシャルアイテム。赤甲羅同様、前のキャラクターを追尾する緑色のヨッシーの卵である(キャサリンはピンク色)。障害物またはキャラクターに1度でも当たると殻が割れ、中から幾つかのアイテムが出る(主に緑甲羅やバナナやキノコ。ごく稀にスターやボム兵も入っている)。しばらく障害物にぶつからないと、自動的に割れる。
・ボム兵|ボムへい(GC版以降)☆★
:コース上に投下すると一定時間後に大爆発し、爆風に巻き込んだカートをクラッシュさせる。何かが衝突しても爆発する。GC版では、ワリオ、ワルイージのスペシャルアイテム。こうらなどと同様、ボタンを押しっ放しにする事でカートの後ろにストックする事ができる(ストックしている間は自爆しない)が、攻撃を受けたり敵から直撃を受けたりすると爆発して、速いスピードで走っていないとないと爆風に巻き込まれてしまう。前方に投げた際は、運が悪いと敵に当て損ねるだけでなく投げた地点を自分が通過する間際に爆発する等して完全な自滅を起こしかねない。なお、前方に投げた場合は落ちた地点とCPUとの距離で自爆するタイミングが異なる(自分が1位のときは一定時間で自爆)。
・ゲッソー(DS版以降)
:自分より上位のライバル(敵、敵カートともいう)の画面にイカ墨をかけて、視界を眩ませる。イカ墨は一定時間で落ちるが、ジャンプ台やダッシュ床、一部のアイテム(キノコ・パワフルキノコ・スター・キラー)を利用し、急加速することで瞬時に落とすことができる。なお、1位の時にゲッソーを使用すると自らが犠牲になってしまう。ちなみに、CPUのカートに対して使うと、そのカートはスピードが落ちてハンドル操作がふらつく。
・キラー (ゲームキャラクター)|キラー(DS版以降)
:プレイヤー自身がキラーに変身し、一時的に操作をほとんど受け付けなくなる。変身時のプレイヤーは「トゲゾーこうら」と似た挙動で、超スピードでコースに沿って移動しつつ、衝突したライバルをクラッシュさせていく。なお、キラー変身中はアイテムが取れなくなる。自分の順位が3つ上がると自動的に変身が解けるが、順位が上がらなくとも一定時間経つと変身は解けてしまう。因みにAボタンを離していても進むが、出来るだけAボタンを押しっぱなしにしたほうがいい。たまにカーブ中などに変身が解けることもあるので、キラーが出たからといって安心してはいけない。スター状態の敵に当たっても、クラッシュしたりさせられたりすることはない。
・ワンワン (ゲームキャラクター)|ワンワン(GC版)
:鎖で繋がれたワンワンが、一定時間カートを引っ張ってくれる。キラー同様、速いスピードでコースに沿って移動しつつ、衝突したライバルをクラッシュさせていくが、攻撃されると鎖が切れてしまう。鎖が切れてもワンワンはしばらくコース上を走り続ける。
・ハート(GC版)
:GC版で、ピーチ (ゲームキャラクター)|ピーチ、デイジー (ゲームキャラクター)|デイジーのスペシャルアイテム。カートの周りをくるくる回転し、ぶつかったバナナやライバルが投げたこうらなどを吸収し、自分のアイテムにできる(2回まで)。強力なガードアイテムだが、下位でしか出現しない。
・マリオシリーズのアイテム一覧#ブロック|POWブロック(Wii版)
:小さい揺れの後に大きい揺れが起き、自分よりも上位にいるライバルを飛び上がってスピンさせる(アイテムもばら撒いてしまう)。ジャンプ中の時だけ回避可能。また、スピンした瞬間にウイリーの操作(カートも可)を行うと、減速を軽減することができる。
・カミナリぐも(Wii版)
:アイテムを入手すると自動的に自分のマシンの上にカミナリぐもが付き、一定時間速度が上がる。雲はどんどん活発していき、最後にはサンダーが落ちる。サンダーが落ちる前にライバルに接触して移すと良い。
・巨大キノコ(Wii版)
:一定時間巨大化し、速度が上がる。使うと、『New スーパーマリオブラザーズ』で巨大キノコを取った時と同様のBGMが流れる。この状態でライバルに接触するとペチャンコに踏み潰すことができる。踏み潰された側は一定時間速度が下がる。完全な無敵というわけではなく、使用中にキラーやスターの体当たりを受けると転倒してしまう。また、サンダーを受けると元のサイズに戻る。
・羽根(SFC版)
:ミニジャンプより大きくジャンプできる。攻撃を避けたりショートカットしたりすることが可能。
・コイン(SFC・GBA・DS・Wii版)
:GP、VSマッチのみ登場。アイテムボックス以外に、直に置いてある場合もある。尚、初代はコインが2枚もらえる。DS版では「ミッションラン」で登場。「コインあり」のルールの場合、持っているコインの枚数が少ないと、当たり弱くなるほか、集めると最高速度が上がる。また、スリップしたり、攻撃を受けると落としてしまう。0枚になった場合はライバルに接触されるだけでスピンする。コースアウトしてジュゲムに救助された場合にもペナルティとして2枚持って行かれる。Wii版では、バトルで登場している。
特殊な操作方法
・ロケットスタート(シリーズ全般)
:スタート前のシグナル点灯時にあるタイミングでAボタンを押すと、スタートと同時にものすごい加速で走り出す。タイミングはシリーズによって異なる。また、GC版・タッグプレイで操作時、2人のタイミングが合うと「ダブルダッシュ!!」といってロケットスタート以上のパワーを発揮する。しかし思った以上にタイミングがシビアで、実際はロケットスタートがほとんどである。DS・Wii版ではスタートシグナルの2の少し後からAボタンを押し続けるとロケットスタートができ、その押す時間が長いほど長い時間最高速状態を保てる。しかし長すぎるとエンジンストールを起こしてしまう。
・スリップストリーム(※)
:これは現実の世界でも起こる現象。前を走るカートの真後ろに着くと、自分のカートの空気抵抗がなくなり、加速する。そして、そのまましばらくすると今度は急加速が起こる。これがスリップストリーム。ただし、敵カートの真後ろにつくので、攻撃を喰らいやすい。
:※DS版から明確に出たが、実は過去のシリーズでもこの技はあった。ただし、その効果はほとんどないに等しい。
・ドリフト走行|ドリフト(シリーズ全般)
:コーナーを曲がるとき、進行方向+ミニジャンプ(GCはジャンプしない)をするとカートから煙(or火花)がでる。この状態がドリフト。スピードを落とさずに曲がれる。また、グリップ走行では曲がりきれない急カーブも曲がれる。全シリーズでの必須テクニックともいえる。ただ、キャラごとにドリフトの効きやすさや制御しやすさに違いがあるので、発動タイミングに気をつける必要がある。また、SFCではミニジャンプせずともドリフトができ、Rボタンの使い方が他のシリーズと少々異なる。Wii版で登場するバイクの一部では、ドリフト時に滑ることなくインに切れ込むハングオンタイプというものも存在する。
・ミニターボ(※)
:ドリフト中にカーブの方向と逆にハンドルを切り、すぐに戻す操作(後述するが、この動作を「カウンターをあてる」と言う)を行うと、煙(or火花)の色が変わる。これを3回繰り返し、色が3色目(赤)に変わっているときにドリフトを解除すると、一時的にスピードが上がる。これがミニターボ。ただし、GBA版とWii版のみ操作が異なり、ドリフトを一定時間以上続けることで発動する。また、GC版、DS版は操作性が軽くなったせいか、「直線ドリフト(通称「直ドリ」)」といってストレートでも短時間でミニターボをかける荒技も出た。
:DS版のみ、ロケットスタートした瞬間にミニターボを発動し続けると、ミニターボの加速がきれない限り路肩に入ってもスピードが落ちない(俗に無限ロケットスタートといわれている)現象が起きる。
:※明確に出たのは64版以降だが実はSFCにもミニターボは存在している。割と長めのコーナーを立ち上がるとき、ミニジャンプせずにカウンターのみで立ち上がるとエンジン音が甲高く聞こえる。この間のみ最高速がかすかに上がるうえ、路肩に入っても減速しない。この技術を使ってマリオサーキット1のタイムアタックで1分切りが可能になる。
・カウンター(シリーズ全般)
:ドリフト解除時、そのままだと遠心力によってカートが外側に膨らんでしまう。このとき、ドリフト解除直後にジャンプしたり、Rボタンを押したまま逆ハンドルを切ったりすると解消できる。
・ジュゲムダッシュ(64版以降)
:コースアウトすると、ジュゲムに吊り上げられる。このとき、あるタイミングでAボタンを押すと着地と同時にダッシュができる。タイミングは難しいが、成功すればリカバリーになる(GC以降ではジュゲムが途中でキャラを落とすため、着地した瞬間にAを押すとできる。このためGC以降はやりやすい)。
・緊急回避(64、GBA、DS)
:150ccクラスなど、カートのスピードが速いとき、障害物を左右のハンドルの操作だけではなかなか回避できないときがある。そんな時、ハンドルを切るとき軽くRボタンを押せば横っ飛びする形で回避できる。また、GBA版でカートにテレサなどが取り付いたとき、Rボタンの連続押しですばやく振り払える。
・バック(64以降)
:カートが停止時、Bボタン(64版、GBA版ではB+↓)を押すとバックする。目の前に障害物があったときや、壁に直撃してAボタンだけでは身動きが取れない場合に使える技。
・スピンターン(64以降)
:カートが停止時、A+Bボタン同時押し(GC版はL・Rボタン同時押し+Aボタン)でハンドルを切るとその場でカートが回転する。緊急回避として重宝する。また、ロケットスタートと組み合わせると、瞬時にカートの向きを変えて、なおかつ別方向へのスタートダッシュが出来る。そのため、特に64版のバトルモードにおいて、当たり負けでも風船を失う軽量級のキャラは、スタート時、前方に重量級カートがいるとき、この技がたいへん重宝する。Wii版ではスピンターンを1秒以上続けるとミニターボを発動することが出来る。
・ブレーキ(シリーズ全般)
:カートが走行時、B(もしくはY)ボタンを押すと急速にスピードが落ちる(ちなみにAボタンを離しただけでもゆっくり速度が下がる。これをエンジンブレーキという)。64・GBA版に限り、ハンドルを切らず(直線的)にバナナを踏んだとき、スピンする前にBボタンを押すとスピンを回避できる。GBA版は「♪」が出ると成功(Bキャンセル。もしくはスピンキャンセルとも言う)。
・アイテム奪取(GC版のみ)
:ミニターボ発動、キノコダッシュ、スター無敵中に敵カートに接触すると、相手からアイテムを奪える。また、タッグプレイ時、後ろのプレイヤーがLまたはRボタンを押して敵に当たってもアイテムを奪える(スライドアタックと言う)。
・アイテムをわたす(GC版のみ)
:タッグプレイ時、前のプレイヤーがZまたはYボタンを押すと、後ろにアイテムをわたせる。もちろん、後ろがアイテムを持ってないときに限る。
・チェンジ(GC版のみ)
:タッグプレイ時、2人が同時にZボタンを押すと、ドライバーと攻撃がチェンジできる。
・急スタート(64版のみ)
:カートが転倒した時(or停止時)などAを2〜4回連打してから加速すると通常より倍の速さで加速する事が出来る。なお、似たような技として、「バナナでスピンした際にAを連打すると速度を落とさず復帰できる」というものもある。
・ジャンプアクション(Wii版のみ)
:ジャンプ台に乗ったり段差で跳ねたりして、ジャンプをした後、Wiiハンドルを上下(もしくは左右)に振ると、キャラクターがスタントを行う。着地後にはダッシュをする。
備考
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外部リンク
日本版公式ページ
北米版公式サイト


